こんばんは、Akiですニコニコ

 


まずは私とアロマとの出会いを書いてみようかな、と思います。

 



私がアロマを知ったのは、今から17~8年ほど前、1990年代の終わりごろだったと思います。
 


当時ふら~っと何気なく入った雑貨店で、素焼きのポットと小さな瓶に入ったカラフルな液体が並んでいるのを目にしました香水

 


どうやらこの瓶に入ったカラフルな液体は、いい香りがするらしいチューリップ赤チューリップ黄チューリップピンク

 


ちょっと試しに買ってみよう♪

 


私は、素焼きのポットと小瓶を何本か購入しました。

 



そして、家に帰ってさっそくアロマなるものを試してみることに。

 


たしかラベンダーの香りは安眠にいいらしいとか言ってた気が…

 


とラベンダーのオイルを焚いてみたものの、なんだか微妙な香り真顔

 


 安眠とは程遠いや。

 


そんな感じで、すぐに飽きてしまったのでした(笑)

 


しかし、それから1~2年後、私はアロマの世界にどっぷりと浸かることになっていくのです。

 



ある日、街中を歩いていた時のこと。

 


「すみません、よかったらちょっとだけアンケートに答えていただけないでしょうか?」

 


きれいなお姉さんが話しかけてきたのです。

 


普段ならこういったキャッチのたぐいは完全スルー。

 


その日もそのまま通り過ぎようとしたのですが、お姉さんの次の言葉に思わず足を止めてしまった私。

 


「アンケートに答えて下さったら入浴剤を差し上げます♪」

 


え?入浴剤もらえるの?

 


はい、単純です(笑)

 


そんなわけで、いつもなら絶対スルーするアンケートに答えて攻撃に簡単に引っかかってしまったのでした。

 



アンケートに答えた後、次にお姉さんはこう言いました。

 


「ここからちょっと行ったところにサロンがあるんですけど、そこでアロマのトリートメント無料体験ができるのでいかがですか?」



え?これって勧誘?めっちゃ怪しいんですけどー。

 


「あ、じゃあお願いします」

 


えーーー!!!私、何言ってんだ???

 


 心の中ではめっちゃ拒絶していたにも関わらず、ついて出た言葉が「お願いします」ってどーいうこと???

 


 自分でもわけがわからないまま、私はお姉さんについていったのです。

 



場所を移動し、初のアロマトリートメントを体験することに。

 


「今日は無料体験なので、左右どちらか片方だけの足全体をやりますね」

 


そう言われてうつ伏せになり、トリートメントをしてもらいました。

 



終わったあと、スタッフの方が笑顔で一言。

 


「左右の太もものあたりを触って比べてみて下さい♪」

 


言われるがまま、太ももからお尻のあたりに手を置いてみると…



トリートメントしてもらった方のお尻がめっちゃキュッとあがってるーーー!

 


なんだこれ!アロマってこんなことできちゃうの?



しかもめっちゃいい香り!癒される~♪

 


自分の体形の変化にびっくりし、そんなことができるアロマって何なんだろう、とアロマにめっちゃ興味をもってしまったのでした。



(まぁ今考えてみれば、体が変わったのはもちろんアロマも素晴らしいけどスタッフの方の施術が上手だったからなんだろうな…)

 



その後、本屋さんでアロマの本を購入本

 


そこで初めてオイルには100%天然のものとそうでないものがあることを知った私。



そっか!じゃ、ちゃんとしたオイルを購入しよう!

 


さっそく私は当時まだ少なかったアロマショップを探して行ってみることに。

 



ショップにはたくさんのオイルが並んでいてよくわからず(^^;

 


とりあえずラベンダーのオイルを手に取って香りをかいでみました。

 


あれ?ラベンダーってこんなにいい香りなの?うちにあったのと香りが全然違う!

 


その時私のラベンダーのイメージががらりと変わったのでした。



そりゃそうよね、だってうちにあったラベンダーのオイル、ものすごく濃い緑色した合成のオイルでしたから(笑)



 合成のオイルじゃ安眠なんていつまでたっても訪れないよね(笑)

 



それからの私はオイルを買っては芳香浴やセルフトリートメントを試しまくり。

 


色々試行錯誤しながらちょっとずつアロマの知識を増やしていきました。

 



その後、アロマテラピー検定があることを知り、早速受験。

 


それだけではおさまらず、AEAJのインストラクターの資格も取得。



 2004年のことでした。

 



そんな感じで、私は普段なら絶対にしない行動の数々をした結果、アロマと出会い、どんどんはまっていったのでした。