大半の人間には到底何も出来ない現実 | FreedomLife~F・L~

大半の人間には到底何も出来ない現実




ナツキです。


震災により宮城、福島は壊滅的状態。

千葉では石油工場が焼けた。

被災地ではいまだ沢山の方々が未だ行方不明。

死者も多数出て、原子炉も終わり。

余震も未だ続きいてる。


他の地区にいる僕らに何ができるのだろうか?

blogやツイッターやらで
募金して少しでも助けにとか
無事を祈ってるとか
悲しい事ですが前を向いて行かなくてはなど
多々色々なコメントが出ていますが
じゃ~何故現地に向かい救助の助けに行かないのだろう?
口だけで言ってたり、思っていた所で
現地被災者の救いには直接結び付かないのに。

周りがそんな雰囲気だからと発しているとしか僕には思えないし
ただの偽善者にしか見えない。

そんな事言ってる人々の何人が現地にボランティアで救助に駆け付けてますか?

僕自身は助かる人が多く、復旧し、平和な日々が早く訪れて欲しいとは思いますが
救助に行けないし、募金をした所で募金団体にお金が吸い取られ募金総額が全部被災地に使われないのでしない。

結局無償で被災地に行き救助に行く人々はいないと言うこと。

やはり人間は自分だけが大切な人々ばかりなんだよ。

ドバイの友達は
日本に戻り被災地にボランティアで向かうと連絡がありました。

それこそが本当の善者だと思う。
自分の生活があるのに被災地の方々の為に投げ出して救済にあたる。
そんな人だけにblogやツイッターやらで書かれてる事の発言をする権利があると僕は思う。

多分、被災地が復旧に向け動きだした時に
本当の人間の汚い心が出てくると僕は思ってます。
倒壊した家や救助にかかった費用などの件で

税金を投入する決議があり
増税を余儀なくされた時に
人々の中から反発心や
なんで私が?俺が?と言う気持ちが出てくると核心しています。


復旧前までは助けたい、力になりたいとか言ってた人々が
途端に180℃ひっくり返る
そんな人間を偽善者と言う以外になんと呼べばよいでしょうか?


僕は被災地の方々になんにもやってあげられないし
ただ見てるだけしか出来ない
ただただ自分が被災した時の事を考え
人は助けてなどくれない
自分や近くの見える人々だけを助け
切り抜けて行こうと考えています。



ドバイの友達がボランティアに向かう時に
僕も行動に移れたら
助けたい力になりたいと
ブログで書きたいと思います。

僕にも自分の生活などを考えずに
他人を助けに行ける勇気が欲しい。