ようこそ!アラフィフあやですニコニコ

本業は看護師で

軽度知的障害をもつ成人した息子がいます。

 

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ありふれた日常にある景色やお花を

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こんにちは
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急に気温が下がり、半袖では肌寒くなってきた沖縄です。

ほぼ一年中、ハイビスカスは咲いています。

 

 

さてさて、今回は息子が小学校就学する前にしたことを書いていきます。

 

教育委員会や児相などからの結果は特別支援学校が最適と判断があり、

息子は結果的には小学校から特別支援学校に入学しました。

が、しかし入学までにあったことを参考になればと思うので書いておきます。

まずは初めに・・・

 

時期は忘れてしまいましたが、

地域の小学校に行き、小学校の校長先生に就学について

相談に行ったことがありました。

地域の小学校に行かせる気はなかったのですが、
我が家も一応、トライしてみることにしました。

 

我が家は上の子がまだ小学生だったため、その小学校に行きました。

その小学校の校長先生は、息子とも面識があり

どのような子なのかを知っていましたし

以前、特別支援学級での担任の経験がありましたが

残念でしたが、息子の入学はお断りされました。

 

お断りされた理由を考えてみたのですが
その小学校が過疎の小学校で、
複式学級だったからという理由のではないかと今では思います。
 
我が家は特別支援学級の設置されている小学校には
行かせる気がなかったので
特別支援学級が設置されている地域の小学校には相談に行きませんでした。
 
就学希望のある親御さんは早くから見学や相談、学校行事などに行き
学校や学級のことを調べていたようです。
 
学校によって、雰囲気や生徒の様子、先生の配置、学級の位置など
変わるので、できれば学校行事などに行ってみるのが
いいのではないかと思います。
 
 

それから、他には

小学校の入学前には健康前診断(就学前診断と呼ばれてるはず)があり
うちの息子は病院慣れしているので内科検診や身体測定は
普通に受けることはできるのですが
聞こえの検査や視力検査は普通の子がやっているようなことはできず
先生の判断で測定不可などと判断されて
こんな簡単なことができないなのかと悲しくなったのを覚えてます。
 
 
また、特別支援学校も同様に見学や相談を兼ねた、面談があります。
先生はその学年を担当する先生ではなく
我が家の息子の時は、1学年の学年主任の先生でした。
 
私はその面談のときに、できれば担任を毎年変えるのはやめてほしいと
お話したことをおぼえています。
その時の先生の回答ですが、学校や先生の考え方だと思いますが
毎年、同じ先生よりも違う先生のほうが
慣れるのは大変ですが、違った角度から子どもを見れることや
社会に出てから、色んな人と関わることになるので
小学校のうちからそういう教育をするという方針です。と言われました。
 
小学校にはいってからは、毎年同じ先生ではなく
担任の先生が複数いたら、1人の先生は必ず
前年担当した先生が持ち上がりとなっていたので安心でした。
 
ついでとなりますが、
中学部や高等部になると担任は毎年変わりますが
だいたい、同じ学部の先生が必ずいるので
全く知らないということはありませんでした。
他から来た先生を担任にするということはなかったと記憶しています。
 
我が家の息子は地域の小さな小学校は
家から5分ほどの距離でしたが
特別支援学校は家から車で20分ほどかかるバス停まで行き
そこから通学バスに乗って1時間のところに通学していました。
 
どの地域もだと思いますが
特別支援学校になると、通学に時間がかかる距離が長いと感じます。
もっと、近くに特別支援学校があると子どもたちも親も
楽なのにと思うことがありました。
 
ということで、就学前のことを書かせていただきました。
 
 
 

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