私は39年間わからなかった。

 

それはglobeに

マークパンサーが

なぜいるのかだ。

 

 

 

よくglobeは

keikoと小室がメインだと、

思っている人がいるが

私もそう思っていた。

 

子どもの頃から、

マークパンサーの役割が

全然わからなかった。

 

彼の合いの手ラップが

なくても曲は成立する。

あってもなくてもいい。

ハモリならプロもいる。

なぜいるんだろうと?

 

 

しかし最近になって、

ようやくわかった。

 

彼はkeikoと小室という

圧倒的な才能のつなぎ役だ。

keikoと小室だけなら、

意見の相違などで、

globeはうまくいかなかっただろう。

 

しかしマークパンサーがいることで、

見事な調和が完成した。

そう、マークパンサーとは

「調和」の役割なのだ。

 

 

 

話は変わるが、

経営者が選ぶ経営者こと、

光通信重田会長の社訓にこうある。

「我々は常に

全体の調和を考えて行動すべし」

 

そう、調和なのだ。

世の中というは、
論理性、合理性、利便性

だけで割り切れないのだ。

頭のいい人ほど、

この罠にはまります。

調和を理解できないのだ。

 

だからこそ、

マークパンサーなのだ。

調和だ。

 

つまり、

天才・小室哲哉

狂気のkeiko

癒し系マーク

この3つの調和がglobeだ

 

一見すると調和というのは

非常にわかりにくく、

また評価されないものです。

 

これは車に例えると

エンジンオイルです。

目立たないが重要です。

大きなエンジンを円滑に

動かす為にもです。

 

 

それが最もわかるのは

このFACEの動画ではないだろうか。

 

調和の重要性を理解する時、

人は大人の階段をのぼるのだろう。

 

 

 

最後に、末筆にはなりますが、

私はglobeのファンではなく、

チャゲ&飛鳥のファンです。

 

以上、よろしくお願いします。