周囲の人が
「どうしてそんなことするの?」
と
首をかしげるような
ことをできていない時は、
それはすなわち、
未来への仕込みを
サボっている時です。
人間は昨日のような今日があり、
今日のような明日が、
ずっと続くと思っています。
インターネット広告も
またかくの如しです。
同じようなことをしている。
例えば弊社でいえば、
・なぜ意外な会社と
案件協業をやるのだろう?
・なぜ外注先のライター育成を
そんなにやるんだろう?
・なぜそんなに撮影を
数多くやるんだろう?
・なぜクリエイティブに
そこまで固執するんだろう?
・なぜ海外の原料や成分研究、
海外に行くんだろう?
と多々あるわけです。
すべて未来への仕込みです。
逆に言えば2024年の結果は、
既に2022年-2203年の仕込みで
ほぼほぼ決まっています。
何かをはじめたとしても、
結果が出るまでには、
タイムラグが発生するからです。
意思決定から結果まで
1年弱はかかるものです。
弊社はいわゆる広告代理店の
最大公約数とは、
まったく違う未来を目指している。
いや勝つためには、
そうするしかない。
という表現が正しい。
ランチェスター戦略において、
強者の戦略と弱者の戦略がある。
最も不幸なことは、
「弱者が強者の戦略を執る」ことだ。
ランチェスター戦略における強者は、
「マーケットシェア率が
1位の企業」のみです。
少し話が脱線したが、
「どうしてそんなことするの?」
が社内からなくなっていく時、
会社が死ぬ時だと思う。
それは未来への
仕込みがない時だからです。
因果応報です。