2023年7月27日

 

この日の昼までは何の問題もなかった。

前日は、神楽坂まで出向いて、新婚甥っ子カップルと夕食を共にし楽しい時間を過ごし、さらに、「月曜日の運命の日まではまだ未病なので、元気なうちに、温泉でも行っておくか」と、温泉宿の予約。

 

そして、昼。

なんかお腹張るなー、気持ち悪いなー、な気分でトイレに行ったら、便だけでなく、嘔吐。朝はほとんど食べていなかったので、飲んだりんごジュースが戻ってきた感じだった。

 

で、その後に、いやーな冷や汗。そして悪寒。冷房は寒いので切って、暑い夏、38度くらいある室内の中で寒い寒い、しかも苦しくて、ヨガのチャイルドポーズみたいな姿勢でしばらく耐える。そのまま2時間くらいしたら、今度は悪寒が熱に変わり、39度。病院に電話してみようとか、タクシー呼ぼうとかいう気力もなく、ベッドで悶々とする。お腹の張り、熱。これって感染症っぽい。あ、温泉宿はキャンセルした。たまに冷静な私。

 

20時、ぽんちゃん帰宅。多分癌ぽいよ私、という話をして、で、今の状況を伝えると、「病院だ、病院だ、今晩行った方がいい」と。病院に電話すると、「どうぞ来て下さい、入院になるかもしれません」と。熱は37度台まで落ちていたので、とりあえずシャワー浴びて、お泊まりセットを用意。(でもアップセットしてたんだなー。病院には必須のマスクとか、携帯の充電コードとか忘れてた)

 

ぽんちゃんが手配してくれたタクシーで、付き添ってもらいながら、ぶーっと病院へ。ERは、しんと静かな日で、すぐに血液検査、超音波、レントゲンなどを撮ってもらう。「白血球の値が低いので、感染ですね。抗生物質、薬では弱いので、点滴で治して行きましょう。入院1週間」

 

というわけで、急転直下、いきなり始まる入院生活。人生初めてだ。6600円+の差額ベッドしか空いていないということで、とりあえず、テレビと冷蔵庫がある広めの4人部屋。抗生物質と解熱剤投与。ぽんちゃんは「お金のことは気にしない!どうにでもなるから!」と、どこまでも優しい。彼が入院したとき、私はもっと突き放した冷たい態度だった。ごめんよ。嫌なやつだ私は。