犬の体罰について考える その2 | 犬とソロキャンプ

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ソロ男(ソロダン)の私が犬といっしょにソロキャンプを始めました!

「躾のために犬を叩いても、犬はそれが理解できないので全く意味がない」という人がいます。たしかにそうかもしれませんが、犬にとって意味がなくても飼い主にとっては意味があります。

 

犬を叩いてスッキリすれば、飼い主はまたその犬を可愛がることができます。イライラしながら犬を飼い続けるよりも、ボカっとぶん殴ってストレス発散した方がいいでしょう。罰として餌を与えなかったりする人がいますが、それはいけません。それは意味がないどころか、マイナスですから。

 

犬は叩かれると人の手を怖がるようになります。ですので、叩いたあとのケアーはとても大事です。それがじゅうぶんにできてないうちにまた叩くのは絶対ダメ。いわゆる虐待にならないように注意しなければなりません。

 

もちろんこの話はトイプードルとか、ましてやチワワなどの小型犬には当てはまりません。中型以上のあるていど大きな犬であれば、という話です。うちにはボーダーコリーと柴犬がいますが、柴犬の方は頭をコツンとやるくらいです。

 

 

 

 

今日、ジェッターを5、6発ぶん殴りました。サークルを脱走した白柴のラムネを追って田んぼの中を走り回ったからです。ジェッターは地域の人たちにリードフリーの散歩を暗黙了解いただいていて、一般の飼い犬ではありえない自由を得ています。だからこそ振る舞いには慎重になる必要があって、田畑に入らないというのは最初に教えたことでした。

 

 

 

殴られると上を向いてブルブル震え、心から怯えた表情をします。それを見るとジェッターのことがなおさら愛しくなります。そして、こうやって子犬のように強引にヒザの上で抱くのです。