校内人事が発表されました。
4月からまたまた1年生の担任です。


率直な感想。うれしー!

なぜかと言うと。
新一年生の学年が大好きだから。
うちは中高一貫校なので,中学生のときからこの子たちを見てきた。
授業も受け持っていたからよく分かる。
素直だし,反応がいいからこの学年の授業が本当に楽しかった!

その子たちを一年間見れると思うとうれしくて仕方がない!


この1年は,初めての担任業で,自分では反省点だらけだった。
その反省を生かして,よりよい学級経営をしていきたい!


春はもうすぐ…。
が,しかし,4月2日からはとんでもなく多忙な日々が始まる。恐怖。泣

だけど,また一からのスタートで頑張りたいです!
この時期は,高校3年生の合格発表ラッシュ。

最近では,先日卒業した生徒たちが学校へやってくる光景をよく目にする。
お世話になった先生方に,合否の報告をしに。


私は,とある女子生徒Yの後期入試担当になり,約2週間かけて,付きっ切りで指導をしてきた。

Yは,前期で第一志望の大学に合格することができず,崖っぷち状態。
後期が受からなければ浪人するという。
しかも,倍率が相当高いとか。
なんというプレッシャー…。笑


後期入試の内容は,小論文,面接,集団討論。
すごく真面目で一生懸命な子で,その熱意をひしひしと感じた。


毎日の指導を繰り返すうちに,お互いの距離も狭まり,いろんな話をした。
将来の夢,尊敬する人,家庭環境,学校生活での珍事件,受験生活…などなど,他愛もない話もたくさんした。


ここまで本気で個別指導をするとは思ってもいなかったけど,Yの熱意と人柄の良さに,とにかく「受かってほしい!なんとしてでも受からせてあげたい!」という思いが日に日に強まっていった。



小論文指導,面接練習最後の日。
一通りのことが終わって,元気良く「行っておいで。」と送り出した。

けれど,なかなか帰ろうとせず,「不安ですー。どうしよう…」ともじもじしている。
そこで,Yを励ますことをたくさん言って,元気をあげた。


少し話をすると,勇気が湧いてきたようで,笑顔で帰っていった。


「どうか受かりますように!」
私はずっと祈っていた。




そして昨日,職員室で,Yの担任の先生が私のところへ来て,
担任:「先生!Yが通ったよ!!」
私:「うわー!ホントですか!やったー!!」
職員室で絶叫。


担任:「昨日Yが学校へ来て,先生に会いたがってたよ。お礼を言いたいって。」
私:「そうですかー!」

担任:「いやー,先生,ありがとうね。受かると思ってなかったよ。」


私はうれしくてうれしくて,ルンルンだった♪


2時間ぐらい経った頃,廊下を歩いていると,Yの姿が。
「先生~!!」
思わず抱擁。

そのまま廊下で話し込んでしまい,2人で喜びを分かち合った。
どうやら10倍の壁を突破したらしい。
奇跡かな。笑



Yは,今まで授業を受け持ったこともないし,何か話をした覚えもない。
今回,たまたま私が担当になったという偶然の出会いだった。
だけど,この数週間で一気に絆が深まって,Yの人生の後押しができたと思うとうれしくてたまらなかった。
と同時に,こんな良い子に出会えてよかったと心から思った。


こういうのが教師のやりがいなんだと,また一つ味を占めたのでした。
今日は終業式だった。

私が初の担任を持ったクラスとも今日が最後というわけ。


1ヶ月ぐらい前から、生徒一人一人へのメッセージを書いた、学級通信みたいなものを準備してた。



それを一人一人に渡した。

受け取る時の生徒の顔が本当にかわいくて。


いつもはチャラチャラしてる奴も、照れながら「ありがとうございます。」
なんて(^-^)



私の思いを伝えて、みんなで写真撮って、さよならを言おうとした時。


「せーのっ!」
という一人の生徒の掛け声で、みんなが歌を歌い出した。


GReeeeNのキセキ。


涙が出そうなのをこらえた。


歌が終わると、色紙をくれた。
先生へって、みんなからのメッセージが書かれてた。


感動したぁ((●´∀`●)



「先生が担任でよかったです」
「先生のおかげで学校来るのが楽しかったです」
など、私に対する感謝の気持ちが書かれてた。


私は、正直この一年はうまくいかないことばかりで、生徒には本当に申し訳なかったと思ってる(´-ω-`)

だけど生徒たちは、私が心配してたようなことは思ってなくて。


私の頑張りが伝わったようで、すごいうれしかった!



今度は、今年よりはいい担任業ができると思う。

今年の反省を胸に、4月からはまた新しいクラスで一から頑張ろうと思うヽ(^Д^*)/