沖方 丁
江戸時代初期の話である。
4代将軍家綱の頃、お城手囲碁の指南役をやっている、渋川晴海という不思議な人物が主人公。
過去の棋譜ばかりを尊重していることに飽き飽きした喪のばかりである。
晴海は元々大和を、星をみるのが好きだった。
特に算術好きが高じて天文観測、改暦の大任を担うことになるという話である。
時代物というと、服装、文化、習慣、何もかも違う世界の話を良く書けるものだと感心する。
細々とした物まで見てきたように書け、違和感がなく現代に通じるように表現するのは才能だと感じる。
この小説も、晴海の純朴さと素直さが良く表現されている。
時代背景や、ちょっとした小物の扱いなどで、それほど詳しく表現しなくてもそれらしく読めてしまう。
作者の力か、グイグイ引き込まれてしまう。
楽しい小説であった。
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江戸時代初期の話である。
4代将軍家綱の頃、お城手囲碁の指南役をやっている、渋川晴海という不思議な人物が主人公。
過去の棋譜ばかりを尊重していることに飽き飽きした喪のばかりである。
晴海は元々大和を、星をみるのが好きだった。
特に算術好きが高じて天文観測、改暦の大任を担うことになるという話である。
時代物というと、服装、文化、習慣、何もかも違う世界の話を良く書けるものだと感心する。
細々とした物まで見てきたように書け、違和感がなく現代に通じるように表現するのは才能だと感じる。
この小説も、晴海の純朴さと素直さが良く表現されている。
時代背景や、ちょっとした小物の扱いなどで、それほど詳しく表現しなくてもそれらしく読めてしまう。
作者の力か、グイグイ引き込まれてしまう。
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