〝とむらいのはた〝と書きます。
その名のとおり、弔意を表すための旗です。
よく、アメリカ映画で戦死者を悼むために国旗を掲揚する場面が出てきますが、弔意を示す場合には半分の高さしか掲揚しません。
これを半旗といいますが、普通の家庭には掲揚台などありません。
昔は一般家庭でも玄関先に国旗を掲げることもありましたが、今では殆ど見ることが出来なくなった位ですから、目にすることすらなくなったようです。
そんな国旗を高く掲げられない場所でも半旗に代わるものとしてあるのが弔旗です。
まず見たことがある人は少ないのでは?
私も三笠宮崩御の折に初めて知りました。
皇室の不幸ということで、会社でも弔意を表そうということになり、どこで売っているのかネットで調べたところ、これがなかなか見つからない。
そこで、人形町の小さなビルにある老舗の旗屋さんに行った。
日本国旗はもとより、万国旗や大使館に掲げる各国の旗が小さな店に沢山置いてあり、〝ここならありそう〝と思わせる。
しかし、愛想の悪い店員が応対するが用件を聞いても品物を探すそぶりがない。
予め測っておいた手持ちの旗の大きさとてっぺんにある金玉の大きさなどを細かく聞いてくるばかりだ。
必要な事を聞き出すと、机の引き出から金物を漁り、金槌を持つと店の奥に消えて行った。
やにわにミシンの音にトントントンという金槌の音。
「えーっ、今作ってんの?」
出来上がりを見れば、幅十数㎝の黒布に、これも十数㎝四方の巾着のような黒袋。
何れも端を金糸や金の飾りで装飾してあるが、まあ至ってシンプルなものである。
しめて千数百円の代物を手に帰り、これを会社の正面入口に掲げた。
皇室や国家元首でも亡くならなければ使う事はないと思っていたが、昨年も掲げた。
今年もまた掲げる日がやってくる。
3月11日は証券業界横並びで8:30~16:30まで掲げることになった。
見たことのない人は気を付けて街を歩いて欲しい。
そして、「どうぞ安らかに」と一言、小さい声でも言霊を発して貰いたい。
Android携帯からの投稿
その名のとおり、弔意を表すための旗です。
よく、アメリカ映画で戦死者を悼むために国旗を掲揚する場面が出てきますが、弔意を示す場合には半分の高さしか掲揚しません。
これを半旗といいますが、普通の家庭には掲揚台などありません。
昔は一般家庭でも玄関先に国旗を掲げることもありましたが、今では殆ど見ることが出来なくなった位ですから、目にすることすらなくなったようです。
そんな国旗を高く掲げられない場所でも半旗に代わるものとしてあるのが弔旗です。
まず見たことがある人は少ないのでは?
私も三笠宮崩御の折に初めて知りました。
皇室の不幸ということで、会社でも弔意を表そうということになり、どこで売っているのかネットで調べたところ、これがなかなか見つからない。
そこで、人形町の小さなビルにある老舗の旗屋さんに行った。
日本国旗はもとより、万国旗や大使館に掲げる各国の旗が小さな店に沢山置いてあり、〝ここならありそう〝と思わせる。
しかし、愛想の悪い店員が応対するが用件を聞いても品物を探すそぶりがない。
予め測っておいた手持ちの旗の大きさとてっぺんにある金玉の大きさなどを細かく聞いてくるばかりだ。
必要な事を聞き出すと、机の引き出から金物を漁り、金槌を持つと店の奥に消えて行った。
やにわにミシンの音にトントントンという金槌の音。
「えーっ、今作ってんの?」
出来上がりを見れば、幅十数㎝の黒布に、これも十数㎝四方の巾着のような黒袋。
何れも端を金糸や金の飾りで装飾してあるが、まあ至ってシンプルなものである。
しめて千数百円の代物を手に帰り、これを会社の正面入口に掲げた。
皇室や国家元首でも亡くならなければ使う事はないと思っていたが、昨年も掲げた。
今年もまた掲げる日がやってくる。
3月11日は証券業界横並びで8:30~16:30まで掲げることになった。
見たことのない人は気を付けて街を歩いて欲しい。
そして、「どうぞ安らかに」と一言、小さい声でも言霊を発して貰いたい。
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