昨年大晦日。
紅白が始まる少し前。
犬の散歩から帰って来た家内が「表で何かピーピーいってる」と言う。
何事かと玄関を出ると、餅を焼く臭いに煙がモクモク。
我が家の薪ストーブじゃないし、気の早い奴が餅を焼いているのか?と思いながら家内に連れられ隣の家に。
確かにピーピーどこかで何かが鳴っている。
家の灯りは消えていて留守らしい。
煙っているのはどうもこの辺り。
声を掛けて玄関の戸に手を掛けたら開いた。
モウモウとした煙の中で、玄関脇の階段を登った煙感知器が鳴っている。
この家はお婆ちゃんの独り暮らし。
そのまま、「上がるよっ」と言って階段を掛け上がる。
明かりのスイッチを入れても煙で見えない。
「お婆ちゃん居る?」と叫んで部屋を回る。
あった!
台所のコンロで鍋が火に掛かっている。
慌てて火を消し、窓を開ける。
灯りを片っ端から点けて声を掛けるが返事がない。
すると、階下から家内とお婆ちゃんの声が…
どうやら、御節を作ろうと小豆を煮たまま買い物に出掛けたらしい。
普段は小憎らしいババアと思っていたが、やはり無事でホッとした。
思わずお婆ちゃんと無事を喜び抱き合っていた。
大事にならず良かったのだが…
ブルーな日、昨年最後に抱き合ったのが隣のお婆ちゃんだったのを思い出した。
紅白が始まる少し前。
犬の散歩から帰って来た家内が「表で何かピーピーいってる」と言う。
何事かと玄関を出ると、餅を焼く臭いに煙がモクモク。
我が家の薪ストーブじゃないし、気の早い奴が餅を焼いているのか?と思いながら家内に連れられ隣の家に。
確かにピーピーどこかで何かが鳴っている。
家の灯りは消えていて留守らしい。
煙っているのはどうもこの辺り。
声を掛けて玄関の戸に手を掛けたら開いた。
モウモウとした煙の中で、玄関脇の階段を登った煙感知器が鳴っている。
この家はお婆ちゃんの独り暮らし。
そのまま、「上がるよっ」と言って階段を掛け上がる。
明かりのスイッチを入れても煙で見えない。
「お婆ちゃん居る?」と叫んで部屋を回る。
あった!
台所のコンロで鍋が火に掛かっている。
慌てて火を消し、窓を開ける。
灯りを片っ端から点けて声を掛けるが返事がない。
すると、階下から家内とお婆ちゃんの声が…
どうやら、御節を作ろうと小豆を煮たまま買い物に出掛けたらしい。
普段は小憎らしいババアと思っていたが、やはり無事でホッとした。
思わずお婆ちゃんと無事を喜び抱き合っていた。
大事にならず良かったのだが…
ブルーな日、昨年最後に抱き合ったのが隣のお婆ちゃんだったのを思い出した。