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飛行機雲の視点

その瞬間の一コマ、馳せる想い、写真やそれにみえるシーンなどを言葉に綴ってます。本や歌詞から引用させて頂く場合もあります(その際は引用元を記載します)

「水に流す」という言葉は日本にしかない表現だと教えてくれた人がいる。ここで言う「水に流す」は当然の事ながら、川などの水に物を流す意味ではない。辞書をひくと「過去のいざこざ等をすべてなかったことにする。」とある。その言葉をその人は好きだと言っていた。
この表現は、つまりは逃げることなのか、それとも向かって行くことなのかは、その人の受け取り方だろう。
この社会の俗世で、大人になっていく過程で、日本人は無意識にこの言葉を口にしないまでも身に付けていく。ある意味大人であるが、本当に正しい大人なのであろうか?
別に評論家でもなければ偉い学者でもないが、この言葉を深く考えたとき、つまりは他の言葉でもしかり、普段耳にしたり話している日本語を追求していくと面白い。と言いたい。
島国である日本という国が独自に培ってきた文化が、時に誇らしく思える。
日本の美を表現する言葉で「侘び寂び」という言葉がある。これもまた日本独自の表現方法であるが、わたしは、この言葉が好きである。