「襲名」拝見してきました❣️
私がこれまで拝見してきた演目。
あの日、あの時、この目で見た舞台。
スクリーンに映し出される場面、
すべて覚えている。
どのシーンも、すべて覚えている。
歌舞伎のどこを切り取られても、
「あの日、あの時」が私の中にちゃんと残っている。
その思い出の一つひとつを、
ひとつもこぼさないくらいギュッと、
一本の映画に詰め込んでくださったような感覚でした。
だから、最初から最後まで前のめり。
胸がいっぱいになりました。😭
六本木歌舞伎も拝見しました。
映画にはありませんでしたが、
ぼたんちゃんの襲名も、その舞台も拝見しました。
映画に映っていない時間まで、
私の中ではちゃんと続いているんですよね。
そして何より心に残ったのが、
團十郎白猿さんのお顔。
襲名前の、
命がけで前へ進んでいるような、
張り詰めたお顔。
背負っているものの大きさ、
そこに懸ける覚悟が、
お顔から伝わってくるようでした。
そして襲名を経た今の、
穏やかで柔らかなお顔。
同じ方なのに、
これほど表情が変わるのかと。
その年月を自分も客席から見てきたからこそ、
映画の中の一つひとつの表情が、
余計に胸に迫りました。
三池監督、
これだけの時間を、
これだけの思い出を、
ひとつもこぼさないほどギュッと作品にしてくださって、
本当にありがとうございました。
重厚で、ものすごいパワーを感じる作品でした。
「泣ける」という言葉だけでは、
どうにも足りません。
深い穴にストンと落ちたような感覚。
いや、穴ではないですね。
日本という沼に。
歌舞伎という沼に。
気がつけば、
ずいぶん深いところまで来てしまいました。
長文失礼しました。
感謝😭
振り返ると胸熱。😭


