北村晴男参院議員が掲げている政治改革案の話ですね。ポイントは、「世襲議員そのものを禁止する」という意味ではないところです。


主に次のような提言です。


  • 国会議員の歳費・地方議員の報酬を「一般国民の給与並み」に引き下げる
  • 政党交付金を半額程度まで引き下げる
  • 資金管理団体の「世襲」を禁止する


特に3つ目が少し分かりにくいです。


「資金管理団体」というのは、政治家が政治資金を管理するために指定する政治団体です。


つまり北村氏のいう「世襲禁止」は、ざっくり言えば、


「親が政治家を辞めたり亡くなったりしたとき、親が持っていた政治団体や政治資金を、そのまま子どもが引き継いで有利な状態から政治家を始める仕組みをやめよう」


という趣旨です。


似た考え方の「政治資金世襲禁止法案」は実際に国会にも提出されており、配偶者や三親等内の親族への政治団体・資金の引き継ぎを制限する内容になっています。


ですから、「政治家の子どもは政治家になれない」という話ではなく、

「親の政治資金という財産をそのまま受け継ぐことを制限しよう」という話と理解すると分かりやすいです。



 自民は、応援してませんが。