首里城は2019年10月31日未明に

火災が発生し、正殿など主要施設が焼失しました。警察・消防が調査しましたが、現在も出火原因は特定されていません。


ただ、興味深いのは「首里城から火事が増えた」というより、実はその少し前の2019年4月にフランスのノートルダム大聖堂が大火災になっていて、文化庁はその時点ですでに日本の国宝・重要文化財の防火設備について緊急調査を始めていました。その約半年後に首里城が焼けています。


そして首里城火災を受け、文化庁は全国の文化財について防火管理の点検を要請し、同年12月には「世界遺産・国宝等における防火対策5か年計画」を策定しました。つまり国も、2019年の一連の大規模火災をかなり重大な転換点として扱っています。