兵庫県では、中小企業や小規模事業者の設備投資を支援する補助事業を実施しています。

補助率は、中小企業が設備投資費の2分の1、小規模事業者が3分の2で、上限は500万円。


当初は約700件、約21億円の予算を用意していましたが、すでに想定上限に達するほど多くの申し込みがあったとのことです。


そこで斎藤元彦知事は、議会と相談しながら「大幅な増額」を検討する考えを示しました。


すでに当初の募集枠には達しているようですが、補正予算によって支援が拡充されるのであれば、物価高や人件費、資材価格の上昇に苦しむ中小企業や小規模事業者にとっては、ありがたい話だと思います。


そして、ここで気になったのが「21億円」という数字です。


記事には、この事業について「国の交付金を受けて、2025年度2月補正予算に盛り込んだ」とあります。


つまり、兵庫県が一般財源だけで21億円をひねり出したというより、国から兵庫県に交付された財源を活用して実施している補助事業ということになります。


ただし、21億円の全額が国費なのか、それとも県費も一部含まれているのかについては、記事の記述だけでは断定できません。


そして兵庫県では、なぜか「21億円」という数字をよく見かけます。


2024年の兵庫県知事選では、選挙費用として21億6,000万円を予算計上。


「はばタンPay+」第1・2弾では、発行予定額107億3,500万円のうち、県民がお得になるプレミアム分が21億4,700万円。


そして今回の


①中小企業・小規模事業者向け設備投資支援も、約21億円。


②選挙も21億円。


③はばタンPay+も21億円。


④設備投資支援も21億円。


斎藤知事、どうやら「21億円」

と妙なご縁があるようです(笑)。