これまで知事自身が『教育委員会が中心となって、しっかり合意形成を図りながら進めてきた』と県政として説明してきた以上、
— たかおか ともこ@芦屋市議会議員👩🏻💼 (@tomoko_takaoka_) 2026年8月27日
合意形成のあり方を問われた途端に『教育委員会の責任』として切り離せるのか。
法的・行政的な所管責任=県教委と、知事としての政治的・説明責任=別問題ですね。… https://t.co/csdejMspIA
「合意形成が不十分だった。知事は何をしていたんだ」
そんな単純な話でしょうか。
もちろん、学校統合において合意形成は重要です。
でも、統合となれば子どもたちの学校生活そのものが変わる。通学環境も変わる。家庭への負担も増える可能性がある。しかも、保護者、PTA、学校、私学、地域、教育委員会――それぞれ立場も考え方も違います。
これだけ多くの関係者がいる中で、
「知事がもっと働きかければ、きれいに合意形成できたはずだ」
という前提自体、私は疑問です。
そもそも教育行政には教育委員会という独立した執行機関がある。
県政トップとして知事に説明責任を求めることと、
県教委が担うべき合意形成の結果まで、すべて知事個人の責任として追及することは別問題でしょう。
子どもたちは、政治家同士の責任追及のために学校へ通っているのではありません。
安心して学べる教育環境をつくることが一番大切なはずです。
教育を取り巻く環境そのものが変わろうとしている今、
なぜそこまで結論を急がせる必要があるのでしょうか。
問題を一つひとつ整理し、
子どもや家庭への負担も考えながら、
時間をかけてより良い形を探ることも行政の責任です。
「合意形成」という言葉を振りかざして、
何でも知事の責任に結びつければいいわけではない。
私には、子どもたちの教育環境をどう良くするのかという議論より、
「どうやって知事の責任を追及するか」が前面に出ているように見えてしまいます。
本当に主役にすべきなのは、知事でも議員でもありません。
そこで学ぶ子どもたちです。
#兵庫県 #兵庫県教育委員会