「日豪印韓で中堅国連合」豪州大使提唱 中国対抗へ米国との同盟補完https://t.co/4v7FaEWnHN
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) 2026年8月19日
これは要するに、**「アメリカだけに安全保障を頼らず、インド太平洋の国々自身でも中国に対応できる連携網を作ろう」**という構想ですね。
日本・インド・韓国などが海洋安全保障、防衛協力、情報共有、共同訓練などで結びつけば、米国の関与が弱まった場合の「穴」をある程度埋められます。日本政府もすでに、インドや韓国、豪州などとの安全保障協力を重層的に強化する方針を掲げています。
特にポイントは、中国を包囲する正式な軍事同盟を新設するというより、「米国が多少引いても崩れないネットワーク」を作る発想だと思います。
ただ、インドは伝統的に「どこか一つの陣営に完全には入らない」外交を重視しますし、韓国は北朝鮮への対応が安全保障上の大きな比重を占めます。ですから、日本・インド・韓国が完全に同じ方向を向く枠組みにするには、かなり調整が必要でしょう。実際、日本の防衛政策でも、日米韓とインドなどとの協力は現在それぞれ重層的な枠組みとして位置づけられています。
**「米国抜きのアジア版NATO」というより、「米国が後退しても持ちこたえられる安全保障ネットワーク」**と見ると分かりやすいです。