「水害で家計が破産」という意味とは

まったく違いました😅


簡単にいうと、自然が毎年補充できる水の量以上に、人間が地下水や河川などから水を使い続けてしまい、貯金にあたる地下水・湿地・氷河などまで減少・損傷し、以前の状態には簡単に戻れなくなった状態です。


国連大学はかなり強い表現を使っていて、


  • 世界人口の約半分にあたる約40億人が、年間少なくとも1か月は深刻な水不足を経験
  • 地下水の過剰なくみ上げ、河川水の過剰利用、森林破壊、土壌劣化、汚染、温暖化などが重なっている
  • 多くの河川流域・帯水層では、単なる一時的な「水危機」ではなく、昔の正常な状態へ戻れない段階に入りつつある


としています。 


つまり「水が明日なくなる」という話ではありません。収入以上のお金を使い、さらに貯金まで取り崩してしまった状態を、水資源にたとえて「破産」と呼んでいるわけです。


なので「世界は『水破産』の新たな時代に」という見出し、かなり衝撃的ですが、国連大学が実際に**“era of global water bankruptcy”**と表現しています。 


日本にとって何が怖いのかまで見ると、食料輸入との関係がかなり重要です。