満月が空いっぱいに大きく輝く夜もあれば、細く繊細な三日月が浮かぶ夜もある。
月はいつ見ても表情が違い、それぞれに美しさがあります。
歌舞伎座では、客席から見て左側に花道がありますが、以前『極付印度伝 マハーバーラタ戦記2』で右側にも花道が設けられた舞台を拝見しました。
役者さんが両方の花道を行き交う姿は臨場感が素晴らしく、まるで舞台の中に入り込んだような感覚になりました。
「あの演出を、また観てみたい。」
そんな気持ちになります。
また、中村獅童さんが360度客席に囲まれた舞台に挑戦されたことがありますが、残念ながら私は観ることができませんでした。
どんな景色が広がっていたのだろうと想像すると、とても興味が湧きます。客席をぐるりと囲むその舞台は、どこかお相撲の土俵にも通じる魅力があるように感じます。
舞台も月も、見る角度や距離によって、その美しさや感動は変わるものなのかもしれません。
月がとっても青いから、遠回りして帰ろうでしたね。
休演日、良い1日を👍