自民党政権の財政運営を見ていると、

「今年の予算を使い切ること」が前提になっているように感じます。


本来であれば、将来の危機やエネルギー問題、景気変動に備えて、一定の余力や蓄えを残しておく視点も必要なはずです。

しかし、支出を重ね続け、その場しのぎの対策を繰り返していれば、当然ながら“貯金”はできません。


家計でも企業でも、使い切る生活を続けていれば、いざ必要な時に資金不足になるのは当たり前です。

それにもかかわらず、後になって「さらに予算が必要」「赤字国債が必要」となると、国家運営としての戦略性や先見性に疑問を感じる人が出てくるのも自然だと思います。


物価高や石油問題など、今後さらに負担が増える可能性がある中で、短期的な人気取りだけではなく、中長期を見据えた財政運営が求められているのではないでしょうか。