東大の神谷宗幣講演会で、

「妨害ではなく、誓約書への署名を求めただけだから問題ない」

という声も見かけるが、本気でそう考えているなら少し危うい。


そもそも、部外者から突然差し出された書類に、内容を問わず簡単に署名する人など普通はいない。


しかも、署名を迫りながら大声を上げたり、取り囲んだり、講演の進行に影響を与えるような行為があれば、単なる“お願い”では済まなくなる可能性もある。


もちろん、抗議や意見表明そのものは自由社会では認められるべきだ。

しかし、それと相手に圧力をかけて

署名を求める行為とは別問題であり、やり方次第では強要や業務妨害と受け取られても不思議ではない。


言論の自由を守るためにも、最低限の秩序と距離感は必要だと思う。




【デモ参加者は】呼びかけにより


誤った手法や、暴力的・威圧的なやり方で「正義」を貫こうとすること自体が、大きな問題だと思います。


特に怖いのは、十分な知識や判断材料がないまま、「これは平和のため」

「正しい活動だ」と信じて参加してしまう人がいることです。


しかし、どれほど理念が立派に見えても、手段を誤れば、参加者自身が思わぬ責任やトラブルを背負う可能性があります。


時には、雰囲気や集団心理の中で行動し、辺野古や、東大五月祭中止の件にみるように、後から「こんなことになるとは思わなかった」では済まないケースもある。


だからこそ、抗議活動や政治運動に関わる際は、感情だけで流されず、

  • その行為は本当に適法なのか
  • 誰が主導しているのか
  • 自分は何に同意しているのか
  • 万一の責任を自分で負えるのか


を、一人ひとりが冷静に考える必要

があると思います。