何気に毎日日記を書いてたんで!!
ただ字が汚すぎて解読に時間を要してます(笑)
当初はこの日記をベースに加筆修正してブログにするつもりでしたが
そんなことしてたら一生更新されそうにないのでほぼ原文でいきます!!
お見苦しい点が多々あると思いますが許してちょ
週一ペースでは更新してきたいな~
8月15日(月) 稚内まで一気走り
ついに北海道を走る日がやってきました!
雨でもやっぱりテンションが上がってるのか昨日は中々寝つけませんでした。
7:00に起床し空をみてみるとまだ雨は降ってないみたいだけどいつでも降りそうな空模様…
天気予報をみても道内どこも雨みたいだったのでそれならば、当初の計画というかつもり通り稚内でも目指すことに。
そしてここ最近の週間予報でずーっと晴れマークの明日に宗谷岬、宗谷国道を走っちゃえば今日の雨なんてなんでもないよな!!
そうと決まれば雨の降ってない間に少しでも進んでしまえ!とテキパキと身支度を整え30分後には出発。
シートバックにレインカバーをかぶせ、携帯やらカメラをジップロックに納めて完全雨対策
半分ぐらいのライダーは出発したようでした、みんなどこいったんだろ?
R5を札幌方面に向け走る
流石に早朝の街中はどこもかわりないなあ。
途中でミスコース…
あれ?なんかおかしい?と思ってコンビニに入り地図を見るとやっぱり違ってました。
札幌目指してひた走ってましたが途中で石狩方面に向かわんといけんかったみたいです。
せっかく止まったので宿の確保もすることにしました。
いや ほんとは日程のほとんどキャンプしたかったけど雨のなかテントを張る根性は持ち合わせてないし
雨+盆時期での宿の賑わい具合がわからなかったので早めに連絡することに。
0円マップを見て稚内のライダーハウスに電話
おばちゃんが電話にでてなんなく宿確保!!
「早く来い」的なことをそっけなく言われましたが、札幌にいるというと「雨に気を付けてね」と言われました。
なにツンデレ?
カッパを着込み出発
市街地を抜けると北海道らしいどこまでも広がる海とどこまで続く直線路
あぁ北海道にきたんだなぁと実感
晴れてればの話だけど…
じっさいはもやってどこまでもという感じではありません。
まだ雨はふってませんが電光掲示板に留萌雷注意報の文字…
留萌っていまからばっちり通るとこなんでもう泣きそうです…
札幌から75㎞地点あたりで雨が降ってきました。
でもすぐ止んだと思ったらまた降ったり止んだり
バイクって雷に打たれたらどうなるんだろう?
ずっとふったりやんだり
やはり留萌の辺りではかなり激しくふってきた
バケツをひっくり返したというか風呂釜をひっくり返したような豪雨
前が全く見えん視界ゼロ
水たまりにハンドルが取られ対向車の水しぶきが散弾銃のよう…
本気でもう帰りたい…
と思ったけど対向ライダーのピースサインにかなり勇気づけられました
こんなコンディションで走ってるのは僕だけじゃないんだ!!と自分を鼓舞します。
苫前の道の駅で雨宿り。
ジンギスカン定食を食べてたらフェリーで一緒だったBMWの人に出会った
雨雲レーダーみたらちょうど今日走るとこ全部雨だし
道東の方に向かえばよかった
荷物を積みなおして出発
少し雨脚が弱まってきた?
北海道の道はほぼ真っ直ぐなので雨でもへっちゃら
ピースの援護もあって十分走れる気分になってきてました
あいかわらず景色は悪いけど…
あまりの寒さにてしおの道の駅で休憩
夏だというのに自販機にホットドリンクがあるのは助かる
地図を見てると後ろから「まいど」
昼飯一緒に食った人だ!!
少し話をして見送るがすぐに帰ってきた「さっき教えた道違う」って
何ていい人なんだ、でも僕はその違う道を目指す
稚内まで最短という意味では違うけどやっぱりここは通っとかんと
日本一との呼び声も高い日本海オロロンライン!
いい道、晴れてなくても雨でも楽しい
風車がすごい
どこまでもつづく道
先なんて見えやしない
一日雨に打たれたのでいまさら雨なんて関係ない
気持ちの良い道をひたすらに走り稚内に到着
少し迷ったけどRHみどり湯に到着!
みどりつがりでグリーンなんとかっていうアパートに迷い込んだのは秘密だ
受付でおばちゃんに宿泊代はらってすぐに風呂
湯だけあって隣に銭湯が併設これがまためっちゃレトロでいい雰囲気
風呂から上がって近所のセイコーマートで夕食と酒の買出し
初セイコマ、おにぎり買うと「おにぎり温めますか?」って聞かれる
旅人達と情報交換といっても貰うばっかりだけど
天気予報に一喜一憂
フェリーキャンセル待ちして帰る日をずらせと悪魔の囁き
一人ずつベッドがあってゆっくり寝られそう
そして広いなんでも昨日は40人以上泊まったとか
おばちゃんの号令で自己紹介が始まり
「4月にこどもが産まれたばかりですが」みたいなことをいったらみんなにびっくりされたw
そしてなぜかみんなで肩を組んで松山千春の大空と大地の中でを熱唱
ここのしきたりらしい最初は抵抗感があったがこれがまた最高に楽しい
まぁ潜在的にこういうのが嫌な人はライダーハウスは泊まらんか
すげーぜみどり湯
松山千春に焼酎パーティー
こんな世界あるんだね
老若男女日本のあちこちから北海道目指して走ってくるんだね
いろんな話が聞けて楽しい
チャリダーもピースサインを送ってほしいとのこと
明日からやろう!
あんまり覚えてないけど消灯時間は遅めだったような
泥のように眠って一日目終了
このライダーハウスに泊まってよかった。