北海道ツーリング 1日目 家～フェリー編

8月13日(土)

2006年にツーリングマップルを購入しはや5年
ツーリングライダー憧れの地北海道へ、ついにその日が来ました！


出発前のメーターは5094㎞はたしてどこまで延びるのだろうか？



14：30頃　実家を出発。
一度給油しにアパート近くのGSまで戻る予定だったが浮き足だっていたのかそのまま最寄りのICへ。

この時が一番天気いいかも…

高速に乗るとやはり盆休みということもあり交通量は多い
慎重に運転せねば

福山SAで休憩＆給油
それにしても暑い

山陽道を西へひた走り龍野西PAで休憩＆給油
高速道路は風圧が辛いばかりで楽しくない

暑過ぎて頭がボーっとするので顔を洗って日陰で涼むみ体力が回復したころで出発。

他のバイクも走っておらず単調に距離だけを伸ばし神戸近辺まで来ると事故渋滞12㎞の表示が…

表示通り神戸JCTの少し手前から大渋滞
エンジンからの熱に何とか耐え舞鶴若狭道へ。

さっきまでの渋滞が嘘のようにガラガラ快走
後1時間ぐらいでついてしまいそうなのでペースを落とし西紀SAへ。

さすがにこの辺りまで来ると家財道具一式乗っけたようなバイクがチラホラ

あいかわらず法定速度ぐらいでのんびり走り
19：00頃舞鶴西ICに到着。

舞鶴は二度目 なので舞鶴港には迷わず行けると思ったがどこで間違ったのか
「この先関係者以外立ち入り禁止」の看板が

どうやら舞鶴国際港に迷い込んでしまいちょっと焦る
しかも戻った道も違っておりかなり焦る…
観念してコンビニで地図を広げると真逆の方来てたようで場所が確認でき一安心。


そして20：00頃なんとか舞鶴港へ到着。

腹が減ってたが先に乗船手続きを済ませます。

用紙に必要事項と車検証を持って受付へ

・・・

・・

・

ここで驚愕の事実が判明！二等寝台をとっていたつもりだったがただの二等でした…(予約は嫁さんに一任)
雑魚寝かよ…
と落ちこんでると変更できますよとありがたいお言葉！！
20時間の船の上やっぱりカーテン一枚とはいえプライベートな空間は欲しかったので即答で変更してもらいました。

乗船手続きを済ませ市街地方面へ戻り
ちょっと遅めの夕飯。

ネットで調べるとフェリー内は物価が高いのでカップラーメンやパンを買っとけというのが先人たちの教えなので
コンビニで食糧も調達

フェリー内で冷たいビールを飲むために缶ビール一緒に凍った状態で売ってるお茶とジュースを購入
我ながらナイスアイデアと思ったが実際は…？

21：00頃港に戻り乗船待ちの列へ
まぁ23：00までに来ればいいのでこの時点で来てたのは10台ほど

本来ならここでワクワクしてテンションも上がりっぱなしのはずだけど天気予報を見てみると上陸する日から天気が悪いみたいでテンションダダ下がり…

しかも渡道してるあいだ基本雨っぽい週間予報
テンション上げろという方が無理だ。


まぁ天気のことを言ってもしょうがないので待ち時間にプラプラ
これが今回のるフェリーはまなす号

トラックが荷物を積むために縦横無尽に走り回ってるがかなり飛ばしてるので危なそう
今まで事故とかなかったのか？

プラプラしてる間に続々とライダーも集まり次第に
「雨の北海道に渡るのは自分だけじゃないんだ！！」と勝手に元気づけられる。
自分で言うのもなんだが簡単な奴だ…

最終的に4列ぐらいになり50～60台はいたかと思います。
大小様々なバイクが見受けられましたが一番多かったのはカブじゃないかと

旅向きなんだねカブ


そうこうしているうちに乗船時間になったので車両甲板へ誘導され
積んでいる荷物を全ておろし客室へ
CBともしばしの別れです。

車両甲板はかなり暑くて蒸し風呂のよう。
隣の人が網棚を占拠しようとしてたので急いで荷物を降ろして何とか阻止！！


船内の受付で寝台の番号を確認し割り当てられた寝台へ

寝台はこんな感じでかなり狭い

荷物を置いて一息入れる間もなく、フェリー慣れしてる周りの人たちにつられ速攻で風呂に
バイクからの乗船なので車の人達が入ってくる前に急いで入るのがライダーの流儀のようです。

一風呂浴びて船内を軽く詮索
高いと思っていた船内の売店だが缶ビール250円、缶チューハイ160円と思ってたよりは普通で
凍ったペットボトル買うほうが高くついたような…

まぁ目論見通りビールは冷えてたので良しとしよう

一杯やりながら0円マップでルート思索してたら
いつのまにやら夢の中

晴れろ北海道！