除草剤の代わりに塩水で除草する その1 | 桂昇のブログ

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暖かい時期(ちっとも気温が上がらないが)になり新緑の時期になってきましたが、嫌な雑草の蔓延する時期ともなってきました。


どうしても、除草剤を使いたい誘惑に駆られますが、ラウンドアップ等のグリホサート剤をつかうと、土がダメになってしまいます。


ラウンドアップを今まで販売していたモンサントは、自分たちの悪いイメージを払拭する為なのか、大手製薬会社であるバイエル社に吸収合併されてその名を消しました。今ではバイエル社が、遺伝子組み換えと共に悪魔の所業を引き継ぎました。

 


さて、土壌に塩を撒くと言う乱暴な事をして雑草は枯れたとしても、作物を植えて育てる事は可能なのでしょうか。それを、試してみたいと思います。それが可能ならば、雑草との戦いはかなりお手軽なものとなります。


やり方ですが、雑草にかなりの濃度の塩水を撒きます。塩水にはダインを混ぜ、枯らしたい植物によく付着するようにします。黄色く枯れたら、枯れた雑草を取り除き、EM千倍希釈液を撒きます。そしてそこに植えたい植物を植えたり、種をまいて根付いたら成功です。

 


1回目は塩水散布です。本当に枯れるでしょうか。


普通の草は黄色く枯れました。スギナもどす黒くなり枯れました。直後に大雨が降り、塩分は地中深くまで浸みて、塩分は薄まったみたいです。


ここで雑草を取り除きます。ここまではまずは成功だと思います。ただ、土も塩分でダメになってはいないでしょうか。(続く)