スタディグループの例会で小倉にきて、帰路の終電に乗ったところです。


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小倉は、大学生活6年間を過ごした第2の故郷でもあり、来る度に自分の原点を思い起こしてしまう場所でもあります。


なので、何か迷った時には、この場所に来てしまう事も多く、今回も少なからず色々思い起こしました。


原点を見つめる時間を持てて、本当に良かったです。


たまたまなのですが、


例会に向かう時に、iPodからOasisの「Whatever」が流れてきて、今の心境と凄くシンクロできて、音楽の持つ力を感じて嬉しくなりました。


音楽好きの僕には、音楽がそういう風に自分の背中を押したり、スイッチを入れたりする起点になる事が多くあります。


「Whatever」が伝えるように、


「僕は何にでもなれる」


と思えてきてしまいます。





この曲は、恐らく誰もが耳にしたことがあるんじゃないかなと思う位有名な曲なのですが、歌詞も凄くいいので、曲だけ知ってるという方は是非歌詞の和訳を検索してみてください。


You're free to be whatever you
君は自由になるんだ

Whatever you say
なんだろうと自分の思うものに

If it comes my way it's alright
それが俺にも好都合なら文句なしさ

You're free to be wherever you
君は自由に行っていいんだ

Wherever you please
どこだろうと好きなところへ

You can shoot the breeze if you want !!
その気があれば、大言壮語を並べたっていいさ


僕は僕の道を力強く歩もうと思います。
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本日、初めてのインプラントオペを終えました。


僕の披露宴にも来て頂いた、父の知人の先生にオペを見守って頂いたので、日頃のオペとほとんど変わらないリズムで処置を終えることができました。


その先生から事前に言われた事で、オペの心の支えになった言葉。


「イメージトレーニングを必ず何度もしなさい」


この言葉を信じ、スタディーモデルと睨めっこしながら、イラストを描きながら、先生に相談しに通いながら、夜に家内と器具の受け渡しの練習をしながら・・・、


幾度となくイメージをしてきたことが、一番の支えになりました。
こういう、いわゆる普通のことが、本当に勉強になりました。


本当に有り難いです。


インプラントには、天然歯を守ることができるという素晴らしい可能性があると感じています。
これからも、先人達が培ってきた技術を丁寧に使用させて頂きたいと思います。


患者さん・見守ってくれた先生・スタッフ・業者さん、
支えてくれた全ての方々に、改めて感謝した一日でした。
今朝も寒いですね。
東北地方では雪が積もってきているようで、心配な限りです。


さて、微笑ましかったのは、昨日の診療室。


新鮮な魚を持ってきてくれる患者さん、唯一僕の事をかっこいいと言ってくれる4歳の可愛い女の子、話しが止まらない話し好きのおじさん、スイーツの差し入れを持ってきてくれた業者さん。


診療もスムーズで、何か暖かい一日でした。


普段気に掛けてない些細な事でも、何気ない幸せって多いと、ふと思いました。


被災地にも全国から救援物資が届いてきているようですが、まだまだ辛い日々が続いています。


一刻でも早い復興を願うばかりです。
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