勉強会から帰ってきました!


今日は「補綴の基本」という題目で、技工士さんの作ったスライドを発表して頂きました。


間接法の材料である、アルジネート・寒天・石膏・シリコン・ワックス・・・。
間接法の最大の欠点である「ひずみ」が、どこでどういう風に起こるのか。
そのひずみを少なくする方法など、言うなれば基本中の基本です。


ただ、日常臨床中では水面下で熟考されてないところが多く、なかなかスライドが進まない程議論は白熱しましたあせる


その中でも、自分が興味深々だったのが、寒天・アルジネート印象についてアップ


そもそも、アルジネート印象とシリコン印象。
どう使い分けているでしょうか??


「自費だからシリコン??」


色々あって最近疑問に思っていましたが、今回のプレゼンテーションで自分なりに理解できました♪


そこで、浮上した来期の新たな目標です!


「寒天・アルジネート印象でシリコン印象を越える!!」


寒天・アルジネート印象には利点が凄く多く、欠点である寸法精度安定に努力すれば、その可能性は大いにありそうですクローバーそして、これが実現すれば例えばジルコニアの印象も条件次第では全然寒天・アルジネート印象でいけるはずです。


そして、この寒天印象を院内で勉強し精進することで、歯科医師と衛生士と技工士との架け橋になるでしょうニコニコ


寒天印象の可能性・・・、


無限大ですキラキラ


寒天が何でできているかも、正確に分からなかった僕ですが、こういう事が知りたかったんです♪
本当に、いいプレゼンでしたっ!!