こんばんは。
いえ,明けましておめでとうございます。
今年初のブログを更新いたします。
今回再びブログを書こうと思ったのは,
とっても素晴らしい本に巡り合ったからなんです。
↓この本です。
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著者の菅井敏之さんは,元メガバンクの支店長。
48歳で銀行を辞め,今はアパート経営のみの不労所得で年収7000万円とのこと。
自分は,お金の貯め方が上手な方だと思っていたのですが,
この本を読んで,考えが改まりました。
まず驚いたのは,借金は必ずしも悪くないということ。
う~ん,これはちょっと自分の視野が狭すぎましたね。
住宅ローンであれば,金利は1%程度だし,
保険に入っていれば,自分が死んでもそのローンもチャラになるとのこと。
なるほど。
そして,そもそも銀行というのはお金を預けるところではなく,
お金を借りるところなんだってさ。
で,メガバンクに口座を持つのは必ずしもいいことではないということです。
メガバンクというのは,個人のような小さい額はあまり相手にしておらず,
それならば信用金庫にお金を預けるべきとのことです。
将来,自分が家を買う時や,事業を始める時,
率先してお金を貸してくれるのは信用金庫なんだって。
で,1番自分が後悔したのは,
「賃貸はダメ」
ということです。
僕は,いろんなところに住んでみたいから賃貸を続けよう,
家を買うなんて全く夢にも思わない,
と思っていたんです。
でも,家を借りるというのは資産を生み出さず,
保険の掛け捨てとあまり変わらないとのこと。
そう言われてみればそうだね。
そして,立地をちゃんと考えれば,
買ったマンションから引っ越したければ誰かに貸せばいいんだって。
確かに,駅の近くの物件だったらすぐに埋まるもんな~。
筆者によれば,3部屋ぐらいのマンションを購入して,
50%以上を自分が使うようにして,
2部屋は人に貸すことで,
ほぼ無料で住めるとのこと。
そんな技があったのか。
まぁ,年収7000万円は稼げないにしても,
年収500万円でも稼げれば,
自分の好きな事だけやって暮らせるもんな~。
家計簿をつけることも大事らしい。
僕はExcelでかなりマメに家計簿をつけてはいるのですが,
その家計簿をつけても何もしてなかったんだよね。
で,早速家計簿を見直すことにしました。
著者によると,収入のうち,
預金15-20%
住宅費25-30%
保険料5-7%
通信光熱費7-10%
食費10-15%
交際費5-7%
雑費3-5%
が理想なんだって。
まぁ,僕は独り暮らしなこともあって,
住宅費と光熱費と食費は理想よりかなり低かったよ。
ただ,交際費と雑費が半端なく高かった。
ここをこれから見直していくことが大事かな。
これから,このブログを貯金記録にするかもしれません。
そういうこともお金を貯める上で大事なんだって。