こんばんは。
本日は最近読んだ書籍の紹介です。

泣く子もほめる! 「ほめ達」の魔法 (経済界新書)/経済界
 
¥840
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西村貴好さんの4冊目の著書です。

今までの著書の焼き直しの部分ももちろんありますが,

これはこれでとても読み応えのある本でした。


この本の中でとても印象深かったのは,

「たいていの人は会う前からいろいろと想像をめぐらせて,

 実際に会ってから好きか嫌いかを決めると思うが,

 私は会う前から

 『私はこの人を絶対に好きになる』

 『この人は私のことを絶対に好きになる』

 と決めつける」

というところです。

「根拠のない自信を持て」ということなんです。


確かにこう思えれば,結婚式の2次会などで,

知らない人に声をかけることを恐れる必要もありませんね。

僕たちは普段,自分が人にどう思われるかを気にし過ぎているのかもしれません。


そういえば,僕は後輩と接する時には,

初対面でも必ず好きになると思って接しているように思います。

それで今までウマくやれてきたかな。

これって大事なことかも。



そしてこの著書の中では,

鳥貴族の話がたくさん出てきます。

鳥貴族って行ったことないんだけど,

うちの近くにも1軒あるので,近いうちに1人でも行ってみたい,

と思うようになりました。


また,手紙で褒めることも効果的だとありました。

前に池袋の沖縄居酒屋で合コンをやった時,

安いながらもメニューが充実していたこと,

そして店員さんの態度がとても良く,

女性陣もとてもお店の雰囲気を気に入ってくれたことがあり,

思い切って手紙を書いたことがあります。


手紙を書く客ってそんなにいないだろうし,

それがクレームでなくお褒めの言葉だったらきっと嬉しいだろうな,

と思います。

そうすることで,もっといいお店にしようと思ってくれると思うんですよね。


そのお店から,返事の手紙はありませんでしたが,

ぜひともまた行きたいと思っています。


西村貴好さんについてはこのブログでも度々紹介していますが,

ぜひとも実践したくなることばかりを言っている方です。