こんばんは。

けっこう前に買った本だったのですが,

こちらを読みました↓


ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書2 「勉強」と「仕事」はどこでつながるのか/講談社
 

¥880
Amazon.co.jp

ドラゴン桜が元になってるのかよく分からないんですが,
ドラゴン桜の副読本ということで出しているみたいです。

2ですから,当然1があったんですが,
1の方は非常に有名な各教科の名人が書いてたんですよね。
2はそれとはまったく異なり,
いろんな仕事をしている人の話が載っています。

正直,この人知らない,って思う人ばかりだったんですが,
読んでみたらスゴくおもしろかった。

この本に載せているのは,
綾戸智恵さん
正垣泰彦さん
西成活裕さん
水野和敏さん
李相日さん
鏡リュウジさん
です。

ね,知ってる人いる?
綾戸さんぐらいでした,僕は。

綾戸さんが最初に文章書いてるけど,
綾戸さんはけっこう売れてる人だし,
この人は性格がぶっ飛んでるから成功したんだな,と思った。
でも,デビューは意外に遅く,40歳とのこと。

そして,その後に書いてる人,
全員とは言わないけど,
みんな変わり過ぎててイジめられてたって人がいっぱいだった。
それぐらいじゃないといわゆる「成功」は手にできないのかもなぁ。
と思った。

正垣さんはサイゼリヤの創業者なんだけど,
元々物理をやってた人なんだって。
そんな人が,経営とかは本屋で本を買い漁って勉強したとのこと。
そうだよね,学校で勉強することが全てじゃないよね。
やっぱり,自分が今やっている英語の勉強とかは,
間違ってなかったんだな,と確信しています。

他の人だけど,数学は絶対的に正しい学問ってのも興味深かったなぁ。

確かに,数学ってそうだよね。

数学を知ってる自分は強いんだって。



自分も会社に残ることが正しいのかわからなくなってきたよ。

正直,嫌いな人間はいっぱいいるし,

人間関係は決して楽しいとは思えないんだよね。

会社に特にやりたいことがあるわけでもない。


う~ん,もし自分の授業をホームページにアップするということを考えても,

それならパソコンの技術を勉強しないとな,とは思った。

あと,出身大学のTwitterを見てたら,

附属の高校で数学の教師とか募集してるんだよね。

こういう仕事なら,安定した生活は引き続き得られるとも感じてしまう。


とは言え,会社に所属したりするのって,

人に頼って生きてることになるからね。

何だかそれも本来の人間のあるべき姿じゃないのかな,と思う。