先日たまたまテレビをつけたら,
全くノーマークだった番組「紳助社長のプロデュース大作戦」をやってました。
ついつい見入ってしまったのは,
沖永良部島の男性たちが結婚相手を探すところ。
20代の男性もいるが,最年長は58歳の男性でした。
しかし,その男性の紹介VTRを見て応募したという女性も2人いた。
1人は52歳で離婚歴のある女性。
もう1人は28歳で今まで男性と付き合ったことがないという女性。
52歳の女性は,最初から最後までその男性一筋。
常にくっつきまわっていた。
スゴくアクティブで明るい女性でした。
もう,男性が嫌になるんじゃないかと思うぐらいずっとつきまとっていた。
ただ,58歳の男性は子どもが欲しいとのこと。
男性は離婚歴があるが,前の奥さんとの間に子どもはいない。
28歳の女性は58歳の男性が紹介VTRの中で,
わざわざ会社を辞めて沖永良部島に戻って来たというエピソードを聞き,
「戻ってきたくなる島って,どれだけいい島なんだろう」と興味を持つ。
しかし,その理由は「長男だから。」という至ってシンプルなもの。
そこに愕然とし,彼から離れてしまう。
結局58歳の男性は,子どもが欲しいという夢を諦め,
いつもつきまとってくれた52歳の女性に告白をする。
2人は結ばれ,女性は感動の涙を流すのでした。
昨年の冬頃だっただろうか。
そう言えば,「この人のことを考えると夜も眠れない」みたいな恋愛をしなくなったな,と感じていた。
そんな恋愛をしたのはかれこれ今から7年も前のことだった。
歳を取るとそんな恋愛はしなくなるのかなぁ,と思ったものです。
恥ずかしい話,自分から告白したことがなく,
いつも受け身だった僕。
自信満々な振りをして,恋愛には全く自信がない。
きっとどこか今までの人生で,
「自分はダメな男」と思いこんでしまったんだろうな。
でも,最近は認めてくれる女性が複数いるのも確か。
アダム徳永氏が言うように,
最愛のパートナーを見つけて生涯幸せに暮らしたい。
自分の肩書や会社でなく,中身を見て好きになってくれる人を見極めたいものだ。
もし僕が会社辞めるって言っても好きでいてくれる人。
そんな人を見つけたい。