逆オークションによる受注は品質の劣化を招かないか | ジェットジンスケのweb考察

逆オークションによる受注は品質の劣化を招かないか

以下の記事を読んで思ったことを一つ。

Webベースの翻訳・通訳サービス、Lingtastic、非公開ベータ開始(招待あり)
http://jp.techcrunch.com/archives/web-based-translation-service-lingtastic-launches-in-closed-beta-invites/

翻訳を依頼したい人と、翻訳家を結びつけるサービスではあるのですが、
最も安い金額で入札した翻訳家が受注できるというものです。

依頼主にとっては安い金額で頼めてありがたいとは思うのですが、
果たしてこれは本当にいいサービスなのだろうか?

もしこのサービスに依頼主が集中した場合、
以下の現象が起こるのではないだろうか?

翻訳家は受注するために必要以上に低い金額で入札する

利益が出ないので数をこなすようになる

多忙な割りに利益が小さい

品質の劣化

Webサイトの制作でも相見積を出すことがあるが、
その場合受注側は提案内容と金額をセットで提示することができる。
しかし翻訳のような、言葉が悪いかもしれないが作業の場合は
作業内容が決まっているため金額のみが判断材料となる。
よって安くしない限り受注できないのだ。
それによって安かろう悪かろうが蔓延することにはなるまいか。