本年度のタイム誌のパーソンズ・オブ・イヤーには環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんに決まった。このグレタさんに対し、巷間、胡散臭い、誰かに操られているとの声も少なくない。かく言う私もグレタさんは生理的に好きになれない。その理由は容姿かもしれない。女性を外見で論評してしまうオッサン根性である。しかし、グレタさんの目付きは良くない。目が濁って見える。目は心の鏡とはよく言ったものだが、地球温暖化を糾弾する論評は、一方的なイデオロギーを代弁しているように見えてならない。小生などは地球温暖化対策との声は、原発推進派の声とだぶる。