リトル・オデッサジェームズ・グレイ監督のリトル・オデッサはロシア・マフィアに興味を持って偶然購ったが、ユダヤ色の強い映画だった。主人公の両親役にマクシミリアン・シェルとヴァネッサ・レッドグレーブなんてジュリアを彷彿とさせる。てなわけでグレイ監督を追いかけることになった。トゥー・ラバーズもユダヤ社会を知るには必須の映画だ。ウッディ・アレンよりも押し付けがましくなくユダヤの家族がリアルに描かれている。バル・ミツアーの儀式の様子など初めて見た。リトル・オデッサことブライトン・ビーチに行きたくなってきた。