クライスラーとゼネラルモーターズの相次ぐ破綻で荒廃が進むデトロイトの街を映画で再生させようとする試みが始まったそうだ。デトロイトを舞台にするABCの人気刑事ドラマのデトロイト1-8-7のシーンが市内ミシガン中央駅で撮影されたとのこと。すでに閉鎖されて20年以上も解体もされずに放置されているミシガン中央駅は没落の象徴と呼ばれているらしい。1-8-7は殺人を意味する警察の符牒だそうだ。デトロイトがモータウンサウンズの発祥の地であるのは以前このブログで書いたが、自動車組立に従事していた人たちが映画技術者に華麗に転身できるのだろうか。奇しくもMGMが破産申請したとの記事を目にした。斜陽の自動車産業と映画産業を再生させる道は険しい。