外国の映画が日本で公開される時って、当たり前ですが邦題がつきますよね?原題と邦題を比べてみて、これはどうなの?って疑問に思う事がたまにあるんです。
「ルワンダの涙」っていう映画の原題は「SHOOTING DOGS」っていうんですが、確かに原題のままでは意味不明なんですよね。とはいえ、映画を観た後で考えれば邦題はちょっといただけない気がしちゃいます。
「ノーカントリー」は原題が「No country for old men」(老いた者たちの国ではない)なんですが、ある詩の一節からの引用でもあり、映画を観た後でタイトルの意味を考えるとすごくしっくりくるんですよね。
邦題だけではむしろ意味不明だよなあ。
観る人がどの登場人物に感情移入するかによって感想が変わってくるでしょうか。僕はトミー・リー・ジョーンズ演じる年老いた保安官に共感を覚えちゃったなあ。その後に、「なんか、オレ疲れてるのかな?」って思っちゃったり。
現実はハリウッド映画のように(この映画もハリウッド映画ですが)ヒーローが勝ってハッピーエンド、ってわけにはいかないよね、っていうストーリーが身に染みて、なんとも言えない脱力感に襲われてしまいました。
「ルワンダの涙」っていう映画の原題は「SHOOTING DOGS」っていうんですが、確かに原題のままでは意味不明なんですよね。とはいえ、映画を観た後で考えれば邦題はちょっといただけない気がしちゃいます。
「ノーカントリー」は原題が「No country for old men」(老いた者たちの国ではない)なんですが、ある詩の一節からの引用でもあり、映画を観た後でタイトルの意味を考えるとすごくしっくりくるんですよね。
邦題だけではむしろ意味不明だよなあ。
観る人がどの登場人物に感情移入するかによって感想が変わってくるでしょうか。僕はトミー・リー・ジョーンズ演じる年老いた保安官に共感を覚えちゃったなあ。その後に、「なんか、オレ疲れてるのかな?」って思っちゃったり。
現実はハリウッド映画のように(この映画もハリウッド映画ですが)ヒーローが勝ってハッピーエンド、ってわけにはいかないよね、っていうストーリーが身に染みて、なんとも言えない脱力感に襲われてしまいました。