4月16日火曜日のサンラファエルです。

さてさて、ニュースで知ったんやけど、カリフォルニア州の人口が増加し、2022年の夏以来初めて3,900万人を超えたんやそうです。カリフォルニア州の人口は、コロナ禍パンデミックが発生する前の2020年に3,950万人のピークに達してました。
しかしデータによると、2020年4月から2022年7月までの間に約70万人が州を出て行きました。
その理由は、コロナ禍以前からの住宅費・物価の高さに加え、リモートワークっちゅうのが働き方の主流になり、カリフォルニア州の企業で今まで通りのええ給料をもらいながら生活費が安い他州に移った人が多かったことが挙げられてます。
そんなカリフォルニア州の人口が増えてるんは何故か? 
それは、カリフォルニアの多くの企業リモートワークからハイブリッドワークを推し進めるようになり、他州に出て行ってた人らが戻って来てることです。リモートワークの割合は2021年には約26%やったんが現在は約13%にまで減少してるそうです。
そしてやっぱりこれやで、、、バイデン政権が合法的移民に対する規制を緩和したことが大きいね。
カリフォルニア州の合法移民の42%はアジアから、38%は中米からで、全体の約57%が少なくとも学士号を持ってる、つまり大卒らしいです。

マリン郡に移って丸2年、確かにここは気候もええし、環境も抜群です。
そして生活費、特に住居関連費、ガソリン代を含む車の維持費の高さもまた日々実感しております。。。