311日月曜日のサンラファエルです。

さて、私が某クラブでコーチを始めてもうすぐ2年になります。

2年が近付きわかったことがあります、、、それはね、未だにずっと変わらへんことがあること。

その変わらへんことっちゅうのはね、『Respectの欠如』っちゅうたった一言で表せます。メンバーもその子供たちもそしてクラブ自体にも人に対するRespectっちゅうのを感じたことがありません。

未だに『NY仕込み』の英語の発音を小馬鹿にされてるし、所謂Discrimination・差別を感じへん日はあらへん。半島の閉じ込められた空間でたった1つの人種、そして超富裕層だけのソサエティーの中に彼らにとって超外人の自分が居てるっちゅうことは理解してるんやけどね、最初の頃は結構まともに受け止め過ぎてました。2年が近付く今、漸く自分の中で『取捨選択』して生きやすい環境を作れるようにはなったとは思うてます。

そうなんやけどね、先週半ば、それでも『Enough is enough !!』な事が有りました。

そんなモヤモヤした気持ちが少しだけ晴れたんは土曜日の朝です。

夏休みや冬休み期間中に時々頼まれてる知り合いの姉妹のプライベートレッスンです。この姉妹は8歳と11歳なんやけど、テニスに対する向かい方と私に対する接し方が某クラブの輩(大人も含めて)とは全くちゃいます。考えてみたら、この姉妹たちがごく当たり前なんやろけど、それが非常に素晴らしいと感じるくらい某クラブが酷いっちゅうことでもあります。

レッスンが終わり姉妹のお母ちゃんとそんな話をしてるとき、彼女はいみじくもこう言いました。

『そうやね、あそこ(某クラブ)はテニスクラブとはちゃうね、大人も子供もスポイルされてるからね。うちはあのクラブには入ろうとも思わないし、子供たちをレッスンに通わせようと思うたことは全くないよね・・・』と。

今週も自己防衛の一週間が始まりました。。。