背番号747

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カンガルーさんが好きです。でもツルさんのほうがもっと好きです。

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8月のある日、蒜山高原(岡山県)と大山(鳥取県)に行ってきました。

 

 

蒜山高原を訪れたのは、ほぼ四半世紀ぶりだったでしょうか。前回は霧でほとんど何も見えず、何とか父が「きれいじゃろう」と言っていたのを、妹が「どこがきれいなん!」という名言でバッサリ切ったことが未だに語り継がれています。

 

 

さて、蒜山高原といえば、ジャージー牛です。弟は弟で、四半世紀前と変わらず、ヨーグルトだのソフトクリームだのといった乳製品をひたすら食べてました。

 

 

道の駅「風の家」近くにあった、ひまわり畑です。

 

 

こちらは大山のふもと。スキー場のようですが、夏でもリフトを使って中腹まで行くことができます。

 

 

なかなかの眺めです。写真では分かりづらいですが、遠くに日本海(美保湾)と中海を望むことができます。

 

じゃあの。

対馬海峡縦断の旅も、いよいよラスト。

 

 

最後はさすがに船ではなく、プサン・金海(キメ)国際空港よりJL958で東京・成田に帰ります。

 

 

JALがプサンに就航して50年というバナーが掲げられていました。就航当時は福岡空港からの運航だったようです(一時期、YS-11をウェットリースしての運航でした)。

 

折しも、9月2日、当地で記念イベントが開催されるそうです。(釜山聯合ニュース

 

 

中韓の関係の冷え込みが伝えられていますが、中国東方航空のエアバスA319、A320の姿がありました。

 

 

エアプサンのエアバスA321が2機。言うまでもなく、ここは同社の本拠地です。

 

 

エアプサンの親会社、アシアナ航空も一応飛んできています。

 

 

ライバルの大韓航空も負けてはいません。こちらはエアバスA330-300です。


 

エアアジアX(マレーシア)のエアバスA330-300も飛んできています。

 

じゃあの。

対馬の比田勝港から、ジェットフォイル「ビートル」で1時間ちょっと。

 

 

これまで、船で対馬海峡を縦断して、博多から壱岐、対馬と渡ってきましたが、ついにプサンまで来てしまいました。

 

国際旅客ターミナルの前には、行先(すべて日本の地名)が書かれたモニュメントが。なぜか"Hakata"と"Fukuoka"は別々です。

 

 

夕食はサバの煮込みとあさりのスープ…なのですが、付け合わせがこんなに出てきました。(ビールはもちろん別途頼んでいます。)

 

 

翌日、海雲台(ヘウンデ)ビーチへと向かいます。

 

 

ひょっとしてと思いましたが、左のホテルは7年以上前、出張で泊まったホテルでした。

 

 

こちらが海雲台ビーチ。

 

 

外国人に人気のスポットらしく、年配のパキスタン人ご夫婦に写真をお願いされた後、「これから福岡に船で行くんだが、港はどこか」からはじまり、さらには「福岡では何がお勧めか」など、しばらく質問攻めに遭いました。

 

じゃあの。

間が空いてしまいましたが、対馬滞在2日目。

 

実は早朝に起きて、地元で活動する友人と、野生のツシマヤマネコを探しに出かけたのですが、推定で100頭いるかいないかというツシマヤマネコ、残念ながらそう簡単には見つかりませんでした。

 

 

道路の脇にいた、「対馬馬」ならぬ対州(たいしゅう)馬です。

 

 

こちらは、ナゾの「日本最北西端の地」碑です。

 

日本地図を45度傾けて見ても、礼文島(北海道)に負けてる気がするのですが、何をもって「最北西端」なのか、誰か教えてください…

 

 

近くにある、対馬野生生物保護センターへ。

 

 

同センターが飼育しているツシマヤマネコ、福馬君とご対面です。

 

 

昼過ぎ、多くの韓国人観光客にまぎれて、プサン行きの高速船「ビートル」(ボーイング929)に乗り込みました。

 

じゃあの。

壱岐からフェリーで2時間ちょっとで、対馬(厳原港)に到着しました。

 

 

厳原の街中にある「朝鮮国通信使之碑」です。ここ対馬は、古くから朝鮮との交易の拠点となっており、江戸時代の朝鮮通信使も必ず立ち寄っていたのだとか。ちなみに、現在も韓国人観光客が押し寄せています。

 

 

筆者の名字は全国的にも珍しいのですが、なんとその名字を冠したお店があったので、記念撮影。店長さんとお話しできなかったのが悔やまれます。

 

 

小高い丘の上にある対馬空港。至って普通な地方空港のターミナルで、しかも展望デッキがありません。JALグループの定期便がないのは致し方ないとしても、もうちょっとおもしろみのある空港にしたいところです。

 

 

烏帽子岳展望台より、浅茅湾を眺めます。志摩(三重県)を思い出しました。

 

 

こちらは、その近くにある和多都美神社。今度は伊勢(三重県)を思い出し…というのはいささか強引でした。

 

じゃあの。