MGM | JetClipper's Bar

JetClipper's Bar

JetClipperが日頃感じている事をblogにしました。

東京生まれですが、沖縄、多摩ニュータウン、横浜、尼崎、川崎を経て、三鷹市民になりました。

月曜日からNHK-BSで「ザッツ・エンタテインメント」のⅠ~Ⅲが放送されていた。高校時代、「ザッツ・エンタテイメント」を図書館のレーザーディスクで見た。確か何かの授業が休講になって時間を持て余していたからだと思う。ただこの続編があることを不勉強な私は知らなかった。残念ながら離婚弁護士ⅡをDVDに録画している関係で全てを録画することが出来なかった。


MGMは数奇な運命の映画会社であると思う。ライオンが吼えるオープニングは「トムとジェリー」でもおなじみで、優れたミュージカル映画を多数製作したことでも知られている。ソニーがこの度MGMを買収したとの報道があったが、実は全てのライブラリを取得したわけではない。MGMの貴重な資産の内、ライブラリの半分近くはタイムワーナー傘下に入る前のテッド・ターナー率いるターナーブロードキャスティングが取得しており、現在はタイムワーナーが所有している。「ザッツ・エンタテイメント」で何度も出るスタジオは、今やソニーピクチャーの所有となっている。またMGMはUA(ユナイテッドアーチスト)と合併する過程で既に制作を止めており、現在のライブラリはUAのものであるといっても過言ではない。だからソニーはMGMスタジオとUAのライブラリを取得したのだ。そしてこの数奇な運命をたどらせたのは投資家であるカーク・カーコリアン氏で彼は3度MGMを売却した。ハリウッドメジャーは日本企業が買う前から売買の対象だったのだ。


ジーン・ケリーとフレッド・アステアのダンスを堪能するには最高の作品。こういう歴史的資料は是非DVDで購入したいと思う。わが息子はそれなりに楽しんでいたようである。もっと分別ついたら父や祖父の解説付で楽しんでもらいたい。