まず先に書いておいた方が良いだろう。
私の基本的な考え方・思考法は下記のものの影響を強く受けている。
●イギリス的な保守主義とハイエクの古典的自由主義
●カール・ポパーの批判的合理主義
●方法論的多元論
●メソジストの教義(残念ながら信者ではない。)
●可謬主義
で、逆に嫌悪するものは
●右翼・左翼の主張(社会主義と国家社会主義は同質)
●宗教原理主義
●非科学的な主張
●不勉強で感情的な主張を繰り返す人々
そういう意味では政治的にはイギリス的な漸進的改革と自由主義を求め、小さな政府と規制緩和を求める立場。また原発については再稼働すべきで、放射性物質による健康被害については国連等の報告通り極めて小さいないしは、他の要素と判別がつかないレベルにあると考えている。
外交的にも現実主義で、現状の日米安保の強化は、対中共政府(著者注・私は中華人民共和国なる国を認めていないので基本的にはこの表現を使うが、場合によっては中国・中華人民共和国を使う。)、対朝鮮半島の情勢を鑑み、必要不可欠であると考えている。ただ、アメリカの言いなりになる必要も、アメリカの顔色ばかり窺う必要もない。国益を考えた結果としてのアメリカとの同盟関係と。
歴史観についてはどちらかと言うと最近の保守の方々に近いかもしれない。でも全面的に肯定する気もない。一次資料だけではまだ判らないことが多い事も留保する。ただし韓国や中共政府の主張するようなことを鵜呑みにするようなナイーブな意見は却下する。
現在の日本の歴史観は基本的に薩長政府による歴史観であるという意見はベースにある。旧幕臣の家系に育った関係で、明治維新を全肯定はしないし、司馬史観のように昭和が悪いという立場もとらない。
もうひとつ、株式会社というものについても触れておく必要がある。
株式会社の所有者は株主以外はいないと言う、会社法に極めて保守的な立場を取る。従業員や役員は会社の所有者ではないし、所謂ステークホルダーは所有者でもその資産を使用する事への影響を与える立場でもないという考え。ステークホルダーに配慮するのはあくまで企業の長期的利益を考慮する必要があるという事がベース。企業に様々な福利厚生や社会保障機能、社会を改革する機能を求めるのには違和感がある。源泉徴収も本来は各自が確定申告すれば良い話だ。
恐らくこの考え方はそう簡単に変わらないだろう。
だからこの意見に合わないという方はこのブログを読むことはお勧めしていない。違う考え方を知りたいという方は歓迎するが、私の意見を変えさせるという目的は御遠慮いただいている。変える時は自分の意志で変える。
堅い話からの始まりだが、まあまず私の基本的な考え方を披露させていただきました。