「あまぁぁぁ~い、お話」

例えば、ホロ酔いだったり・・・

   例えば思いっきり寝ぼているとして・・・

とりあえず、ふらつきながら洗面所に行ったとしよう・・・

あぁ・・・歯を磨かなきゃ・・・

フラフラしながら歯ブラシくわえる・・・

ああ眠てぇ・・・

うちの歯磨き粉は・・・これ・・・

「ライオン デンターシステマ」

なんか効きそうな感じするでそ、これ?

で、わりとたっぷり塗る派の俺。

いつものことだから手が感覚覚えてる。

目で確認しなくても、フタ開けて

歯ブラシに磨き粉のせて

口の中に歯ブラシほりこむ。

1.2.3の動作が、リズムみたく、違うとこ見てても

できますよ~て感じ。

ゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・

ん・・・・・?

ゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・・

あれ?

なんか味がいつもと違うぞ?

へ?

まだ、磨いたままで洗面台に目だけ向けてみる・・・

視線の先には、フタの開いたデンターシステマ・・・

デンターシステマ・・・・

デンターシステマだよね?

ビ・・ビオレメイクおとし

しっかりクリアジェル?

こういう状態だったのね・・・洗面台の上で・・・・

う~ん・・・味?

味は、そうねぇ。例えるなら・・・・

あまぁぁ~いっ!

わけないやろ!ごるあああっ!!

おらあああああああああっ!

ライオンおよび花王っ!!

酔いも、目ぇ冷めるわ!

よぉ似たサイズ、色のチューブ作るなっちゅうねんっ!

化学の味、したっちゅうねん!

担当者の口から手ぇ突っ込んで、体裏返しにしたろか!

口から覗いたら、肛門からの光が見えるほど、中味出さしたろかっ!

怒りで意味不明じゃ!!

わしは、もう寝るっ!!

「俺なら、キスで君のメイクとハートを落としてあげるよ・・・」

あまぁぁ~いっ!