今日9月20日は、父の命日です・生きて居たら124歳!
124歳! そんなはずは無いだろうが、実は52歳で 没! その時代は人生僅か
50歳と云った早死にの時代だった・・・僕が父と別れたのは12歳 中学生だった。
何故に早死にしたのかは、太平洋戦争終戦時に 満州に行って居たから、当時の
ソ連、今のロシアに捕虜として捕まり・極北のシベリヤに抑留されて・・・
艱難辛苦を乗り越えて 帰国できたのは、日本に残してきた家族の事に生きて帰るべき気力があったのだろう・・・そこまでのドラマは語りつくせない・・・よくぞ帰って来てくれました・・・白い菊の花が 心洗われます・・・
せみ時雨の中で厳かに合唱黄色の菊の花が 活力を注ぎます・・・
帰宅して我が家の仏壇に報告家内安全・無病息災 他に欲張ってお願いすることもなく 父のお墓参りは滞りなく