その知らせは突然、やってきました。
いつも、大変お世話になっているOさんから
「tomoさん、12月29日で閉店しちゃうんだって、知ってる?」
と、おとといの夜、メールが入ったのです。
本当に、衝撃でした。
大好きなパン屋さんです。
昨日、近くで用事をすませた帰りに
ブーランジェリーtomoへ立ち寄りました。
お店の入口には、閉店をお知らせする文章が貼ってありました。
閉店を知らせるための、
簡素で、月並みともとれるような言葉が並んでいましたが
その、ひとつひとつの文字に
大変、心がこもっていることが、はっきりわかりました。
tomoのパンと一緒でした・・・。
「皆様の温かいご支援の中、苦渋の選択でした。」
という一文が大変、胸に沁み
涙が溢れそうになりました。
こんなに美味しく、大変、心のこもったパンを作る店主さんです。
よっぽどの事情があり
苦しい選択をしたのだろうことが、大変、よく伝わりました。
初めて、tomoのパンを食べ出したときに
こんなに美味しいパンを作り出している方はどんな方だろう、と思いました。
それから食べるときに、時々、それを想像しました。
美味しいものが好きな人だろう、と思いました。
食に重きを置いている人だろう、と思いました。
物作りに真摯な人だろう、と思いました。
食べる側の気持で作ってくれる人だろう、とわかりました。
・・・・・・・絶対にロック好きだろう!と想像しました。
店主の方の出身地は
あの、チ●ー坊や、龍LEE雷、
私の大好きなあ、あの方!を生み出した地だし・・・、絶対、ロック好き!
(勝手な想像です。本当にすみません。)
ある日、パンを買いに行くと
表のジュースの販売機のところで、tomoさんらしき方が
なにか仕事をしていたことがありました。
普段から気になっていた私は
「彼だ!あの人があのパンを作っているtomoさんだ!」と
ヒートアップし、話しかけたことがありました。
大変、素朴な笑顔で応対していただきました。
パンだって
そこに、
心がこもってこそ美味しく
どんなに同じレシピで作ったとしても
心がこめられていないものは、全く味気ないものです。
心のこもった確かな仕事をする店がなくなってしまうのは
大変、さみしいな・・・。と
帰り道の車の中、ずっと考えました。
しかし、あの「苦渋の選択」という言葉が、
お店がなくなってしまうことを私に納得させていました。
「苦渋の選択
(もしくは決断という言葉だったかもしれません。)」
をした、tomoさんの苦労を想像しました。
あんなに、情熱のこもったパンを作る方です。
きっと、辛かったことだろうと思いました。
ブーランジェリーtomoが、なくなってしまうのは寂しいけれど
tomoさんと、スタッフの方々の
幸せな未来を心から願います!
いままで、
美味しいパンたちを
本当にありがとうございました!!
(年末までまだ、買いにいきますけどね!)
