図書館で、こんな本を見つけました。


近藤 等則, 智内 兄助
ぼくがうまれた音 (日本傑作絵本シリーズ)


絵と、近藤等則さんに、惹かれてすぐに手にとりました。


(ご存知ない方の為、近藤等則氏は、フリージャズトランペッター)




こどもの頃も、本好きでした。




60代前半で亡くなった、祖父との想い出は、6歳位までしかありませんが、


祖父は、散歩に、つれていってくれた折、町の本屋で、よく絵本を買ってくれました。





大人になっても、変わらず、絵本好きでした。




こどもが、生まれてからは絵本に接する機会も増え、こどもと図書館へ行くと


私のみたい絵本も借りてきます。




リサとガスパール。

アン・グットマン, ゲオルグ・ハレンスレーベン, 山本 ゆりこ
リサとガスパールのデザートブック


マドレーヌ。


ルドウィッヒ ベーメルマンス, Ludwig Bemelmans, 江國 香織
ロンドンのマドレーヌ


おさるのジョージ、スズキコージ、長新太、メイシーちゃん、


山本容子、酒井駒子、ワンダ・ガァグ、はじめてのおつかい、ロッタちゃん、



11匹のねこ。

馬場 のぼる
11ぴきのねこマラソン大会 (絵巻えほん)

チェブラーシカ。

レオニード シュワルツマン, Leonid Shvartsman
チェブラーシカの生みの親 レオニード・シュワルツマン原画集

(これは原画。)


ブーアの森。

せがわ きり, 忌野 清志郎
ブーアの森 忌野清志郎 絵/せがわきり 文



絵本は、楽しいですね。



さて、話はもどりますが、智内兄助さんは、はじめて知りました。


絵本を読む前に、作者紹介をまず、ながめると、


なんでも近藤等則さんと、高校までのクラスメイトらしいです。


その紹介文が、結構ユーモアがあり、面白いんですけど、


今日は、省かせていただき。





絵がイイ!!とてもイイ!!!


仏画に影響を受けたという、緻密さと、なんといっても、楽しんで作り上げているだろう、


ちょっと、横尾忠則風にもとれる、ポップで、色彩鮮やかな、一枚、一枚。


(そう言えば、横尾忠則氏も仏像好きだったっけ?お釈迦様好きだっけ?)


自転車のページが、特に印象的。




文章も、音楽家らしくてイイ。


音を、文章にした作品って、山下洋輔の「もけら もけら」や


これも、すごく好きな「つきよのおんがくかい」

山下 洋輔, 柚木 沙弥郎, 秦 好史郎
つきよのおんがくかい (日本傑作絵本シリーズ)

なんか、よく読みますが、


〈この話は、とうとう、、イヌのサックスが、止まらなくなるところが、何度読んでも


臨場感があり、サックスが、まるで聞こえてくる様!で、好き。)


音楽家って、やっぱり、子供の頃から、こんな風に音を聴いていたんだなぁ・・・。なんて。




石野卓球(電気グルーブ)


なんかも、子供の頃から、その時代の、電気的な音に、鋭く反応していたらしいし、


音楽家達が、子供の頃、音に対して耳を、


ジーッ。と、澄ませて、自分の中の感覚を肥大化している様子は、


はるか昔、かなり若かりし、血気盛んな頃に読んだ、



「コインロッカーベイビーズ」を連想しました。


村上 龍
コインロッカー・ベイビーズ (上)

まったく喋らないこどもが、実は、生活のあらゆる音、すべてをジーッと、集中して聞き続け、

自分の中に、その音(感覚)を蓄積していて、大人になって、素晴らしい音楽家になった、

と、いうような話だったように記憶しますが・・・。違っていたら、ご指摘お願いしますね。


やっぱ、秀でた芸術家の感性って、子供の頃から、抜きん出たものがあるんだろうなぁ・・・。