「おばあちゃんは木になった」と言う本を、最近、読みました。

何回みても、涙の流れる本です。


岐阜県 徳山村に、ダムができる話です。


この本を、読むと(写真集なので、みるかな?)

本来、人間が自然や地球と、ともに暮らしていた生活があって、私達、人間は自然や、地球、宇宙、神、先祖に、感謝しながら、その一部として、仲良く暮らしていたことを、改めて思い出させられます。

そして、文明は、発達したけれど、それは人間にとって果たして、幸福だったのか、不幸だったのか・・・と、いつも、私の疑問に思っていることを、また、改めて考えさせられます。


写真にうつる、お年寄りの顔は、村に住む間は、どれも素晴らしく笑顔で、体も躍動感があり、生き生きと、生命力に溢れています。

自然とともに暮らしてきた人間の顔で、その、顔に、深く刻まれた皺までもが、とても美しく感じられます。


そして、あとがきに残る、おしゃれしたジジババが、金閣寺の前で、緊張してうつる記念写真を、ひととおり本を読んだ後には、少し、複雑な思いで眺めました。



最後は、村に、ショベルカーがやってきて、家を取り壊し、

村は、地図から消え、やがて、ダムができようとします。



そして、ひとりの、おばあちゃんが、地球の一部となるかのように、この世から体を消します・・・。



なんだか、生きる本質ってこうだったのかな・・・。



イイ本です!!!

大西 暢夫
おばあちゃんは木になった (シリーズ・自然いのちひと)

・・・・・・・ダムは、ロックでK.Oか・・・・・・!?


まぁ、それだけで、語れられるよりは、ずっとスケールの大きな感じの本です。