台所で、夕飯の準備をしていると、我が家のコドモ達の話し声が、聞こえてきました。
りゅう坊「なにしてるの?」
せっち(大量に出した本を、片付けながら)「これはねぇ、抱き合ってるの。」
KO69「!?」![]()
りゅう坊「なにしてるの?」
せっち「泣いてるの。でも、りゅう坊は、産まれてすぐに、泣かなかったじゃん。」
KO69(ムンメルの本、みてるのね。)
りゅう坊「なにしてるの?」
せっち「これはねぇ、おチンチンに、バンドをはめてるの。りゅう坊も,したじゃん。」
KO69(そうだっけ?)
りゅう坊「ままは、いないの?」
せっち「パパが、いるじゃん、あぁ、ままは、ベッドにねてるんだ。」
りゅう坊「なにしてるの?」
せっち「お風呂、はいってるの。」
りゅう坊「なんで、おふろ、はいってるの?」
せっち「血がついてるからだよ。」
りゅう坊「なんで、ちが、ついてるの?」
せっち「おのね、ままのおなかのなかに、いるじゃん、そして、こういうところを、とおってくるじゃん。
だから、きたないものが、たくさんつくんだよ。だから、おふろにはいってるの。」
ムンメルは、白黒ですが、写真のたくさん、はいった、性教育の本です。
- フランシス・ヴェスティン, ホルスト・テューロスコルピー
- ムンメル―なぜ子どもを生むのか
こどもたちは、性教育向けの本が、小さいときから大好きで、
山本直英さんの「おんなのこって なぁに?おとこのこってなぁに?」と、ともに、よく眺めていました。
- ステファニー ワックスマン, Stephanie Waxman, 山本 直英
- おんなのこって なあに?おとこのこって なあに? (福音館のかがくのほん)
図書館では「イーダと、ペールとミニムン。赤ちゃんがやってきた。」を、よく借りてきます。
- グレーテ ファーゲルストローム, 北沢 杏子, はまこ ペーション, グニッラ ハンスン
- イーダとペールとミニムン(おちびちゃん)
私は、こどもに性教育(性教育って、言葉は?と、思う部分もありますが。)
することは、あたりまえだと、思ってきました。
最近になって、性教育について、あまり、教えていない家庭が多いことに、気がつきました。
性は、人間にとって、子孫繁栄のために、なくてはならないもので、隠す必要は、まったくないと思います。
どうして、みんな、
玄関では靴を、揃える。
挨拶を、しよう。
お年寄りや、小さい子には、親切にしよう。
などと、同じに、
抱き合うことは、気持ち良い。![]()
精子と卵子が、出会うと、命が産まれる。
好きになった人と、セックスすると、こどもが、できる可能性がある、
ということを、我が子に、教えないのでしょうか?
最近、十代の娘が、自分で、部屋や、トイレで出産するという事件が、立て続けにありましたが、
その娘たちは、困っても親に言える、環境ではなかったのだろう、と憶測しました。
産むことが、難しい環境で、妊娠してしまう。
自分の身に起きれば、、どんなにか大変なことだろうと思います。
親として、厳しすぎてはいけないだろうと、まず、自分の子育てを、振り返りました。
自分を、受け入れてもらってるという安心感なしに、こどもが親に相談することは、難しいでしょう。
ついつい、親の意見を、押し付けてしまうことが、あるので、反省しました。![]()
そして、性について、オープンな方が、親に相談しやすいのでは、ないかとも思います。
隠れた、淫靡なものにしているのは、大人社会です。
その背中を、見たこどもも、隠れた淫靡なものにするのでは、ないでしょうか?
性教育について、「寝た子を、起すな。」という意見が、いまだにあるようですが、
今の時代に、眠ったままのコドモは、いません。
情報は、ドンドン先走りして、入ってきます。
誘惑も、多いことと思います。
そのときに、性を、豊かで、自分の幸せとともに、感じられるようであるようであって欲しいと思います。
性欲は、人間の基本的な、欲求として、あたりまえのことなんだから。
性を、大事に思う気持ちは、命の尊さや、自分の体を、大切にする気持ちにも通じています。
自分の、娘は、今のまま育てば、万が一に、望まない妊娠をしても、
勝手に処分してしまうような、こどもでは、ナイと、信じています。
しかし、そのためには、いつも親としてのあり方を、振り返っていたいものです。
実際、未成年の妊娠で、親に言えずに、
または、言わずに、こどもを、おろしてしまうコドモたちも、沢山、いるのです。
「命」と、いう言葉の、重みが、軽くなってきていることも事実です。
性教育には、「命」の、重みや、思いやり、愛がつまっています。
親としてコドモに、伝えておきたい。と、思います。
「寝た子を、起すな。」なんて、ロックでK.O!!!