図書館で借りたCD「ブルース・ブラザーズ2000」を聞いてました。
ひと昔まえ、レコードを聞いていたころは、こんな風でした。
レコードジャケットをビニール袋から出し、
レコードジャケットから袋に入ったレコードを、取り出し、
袋から、隅と真ん中の穴のところをもって、レコードを取り出し
出したレコードを、両手で、そーっ、とプレーヤーにのせ、
針を、そーっ、と落とす。
プチプチという、静電気の音とともに、大好きな音が流れ出す。
音楽を聴きながら、レコードジャケットをながめたり、参加ミュージシャンを確認したり、中のライナーや、歌詞を読んだり・・・。
23分前後のA面が終われば、裏面へひっくり返して
また、ジャケットをながめたり、歌詞をみたりを、くりかえす。
なんか、レコード時代、
音楽って、今より、もっと、貴重で大切で、いとおしくって、あったかいものでした。
レコード時代は、CD時代により、すみに追いやられました。
CDショップで店員さんに簡単に手渡されたCDは、プラスティックのケースを、片手でパカッと開くと、片手で機械に入れられ、ウィーンというかすかな機械音と、ともに、雑音のない、きれいな音が流れ出す。
なんだか、さみしくなりました。
そして、今や、ダウンロードです。
音楽は私達のまわりに、これでもかっ!と、いうほどにあふれ、私達は、沢山の音楽や、音楽情報の中から、好みの音楽を簡単に手に入れるようになりました。
音楽業界は、こぞって今、売れる音、今、売れるアーチストをつくりだすことに必死です。
そして、音楽はジャンジャン作られ、ジャンジャン捨てられていく。
手抜きは、心抜き。
簡単につくられた音楽は、私達のこころに、長くはとどまりません。
簡単につくられた、うた。
簡単に買える、うた。
簡単に聞ける、うた。
簡単にあきる、うた。
大好きな、心あるアーチストまでもが、
決められた時間で、曲を書いてはCDを出し、
CDが出れば、ツアーにでる・・・の繰り返しに巻き込まれていることに、最近、疑問を感じました。
音楽業界の、コンビニ化です。(フランス在住 きんたくんの名言より。)
世の中 コンビニ化現象はこちらhttp://ameblo.jp/jet69/entry-10035798404.html
初めて、自分で買ったレコードは、尾崎豊の「17才の地図」でした。(!!!)
その頃は、レコードを買えば、
大事に胸にかかえて帰り、
1枚のレコードは、繰り返し聞き、
曲が終わりに近付けば、次の曲のイントロが、頭に流れました。
はじめて買ったCDは、憶えていません。
どうぞ、うたごころある、アーチストのみなさん。
音楽業界のコンビニ化現象に巻き込まれて、自分を破壊したり、または、誰かに破壊されないよう、お祈りしています。
音楽業界のコンビニ化なんて、ロックでK.Oだぁ!!!
ブルース・ブラザースも、2000はCDなのね・・・。
ひょっとして、日本だけか?!