先日退職願を提出したが、特にレスポンスがない。
目立ったレスポンスと言えば、営業の専務に「じっ!」と顔を見られただけだ。
そこで、「おっさん何見てんだよ、コラ!?」、とは心の中で言ってみたものの、口に出したらハンパじゃない伝説を作ることになるので軽くメンチを切るにとどめた。

11月15日に退職と書いておいたが、ちゅうぶらりな俺は一体どうなるのか。

今日も仕事を振られることもなく、ほぼ1日中ネットサーフィン。つまらない雑務はこなすが仕事とはいえないレベル。多分、今は会社に1時間居れば1日のやることが全部終わってしまう。


そんな今日、気がついた。

これが窓際族というやつだ。

あと数十年は縁がないと思ってたやつだ。
なってみるとこれがツラい。ただ座って時間が経つのを待つ。こんな拷問は他にない。ネットサーフィンとはいえど、YouTubeのような動画系はまずいし、あまりに仕事と関係なさそうなページもいかん。新聞くらいはいいが本はまずい。勿論、筋トレ、ゲーム、友達を呼んで遊ぶ、犬の散歩、喫茶店に行くなどはNG。暇過ぎてイライラするし、9月末まで出勤する。あと2ヶ月もこんな状態だと廃人になってしまう気がする…

そこで疑問。リアル窓際族(中年)は一体どうやって時間をつぶしているのか。是非統計でもとってみたいものだ。
「たとえどんな小さなものであっても、自分の役割を自覚するとき、ぼくたちは、はじめて幸福になれる。そしてぼくたちは安らぎの中に生き、安らぎの中に死ぬことができる。」

サン=テグジュペリ


1人で生きられない以上、例えば家族や恋人、仲間、その中で果たす役割や使命があるだけでも幸せかもしれない。
言い換えれば、長い間必要とし必要とされる人を見つけられたなら、安らぎや優しさに身を置くことができるんだろう。
他人にどう思われようと。


沢山のモノや人に囲まれ出会うが、その中で本当に大事にできるものはわずかしかない。少なくとも両手で持てるモノだけは手放してはいけない。
寝る前の数分、今日のことを思い返す。

あれ、今日何やったっけか。

5:55 起床
6:20 朝食
7:40 エクセルシオールで出社前のコーヒー
8:30 始業

以降記憶ほとんどなし。仕事はさっさと片付け、営業の後輩連中をからかったり。

17:00 上司を呼び出し「退職願」を提出(今日のハイライト)
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18:00 退社
19:00 吉祥寺で後輩(男)と浴衣を探す
20:00 ぶぶかで油そば
20:15 ルノアールで将来とビジネスについて語る
22:00 帰宅、株について考える

あえてこんな風に書くと悲しいくらいなさけない1日。そういえば提示内に退職願のフォーマットを印刷して署名なんかしてた。こんな一部上場会社社員、ヒドい。もうやめますがね…。


あらかじめ上司とは退職の話をして日程を詰めたりしていた。にしても改めて書面を提出するのはちょっと面白かったな。

あと少しの使用人ライフをエンジョイします。あしからず。