今日は
私が証人として尋問される日でした
裁判の内容は話せませんが
証人 ですから
被告人でも
被害者でもなく
証人 ですから
お間違いなく
まず法廷に入る前に
弁護士さんと廊下で打ち合わせ
すると紙を持った人がやって来て
名前や生年月日を書いて
証人としての手当をもらうか確認されます
要するにお金貰います?ってことです
これは
私を証人として必要とした人が支払う事になるので
辞退する に○します
あとでご飯ご馳走になりますから
5分ほど前に入室します
証人は傍聴席の1番前に座ります
裁判が始まると
検察官が立件理由を読み上げ
弁護士が証拠品一覧を読み上げます
そして
証人である私が呼ばれました
まず
先程記入した氏名に間違いないか確認され
次に
宣誓を読まされます
いわゆる
嘘はつきません
というやつです
ゆっくりと はっきりと
読んでやりました
法廷って 結構音響効果良くて
響くんですよね
途中で気持ちよくなっちまった
弁護士の先生から予定通りの質問
予定通りの回答
丸暗記してたので問題なし
でも
途中わざと考え込んだり
言葉を見失うような間を開けたり
丸暗記とバレないように細工もしました
いや、それこそわざとらしいのかな
検察官からの尋問も特になし
ラッキー!アドリブなし!
証人尋問終わりますと言われて
傍聴席に戻りました
裁判終わった後
弁護士の先生から
めちゃくちゃ上手に話しますね
とお褒めの言葉
ありがとうございます
と言いつつ
役者めざしてたからな!
才能なかったけどね!
笑顔で別れました。
テレビで見てる法廷のセット
そのままがそこにあって
しかも自分が真ん中に立ってる
どうやら主役ではないみたいでしたが
それでいいのだ。ですね
よい経験させてもらいました